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宮崎 大学 座波流武術空手部
                                  習うたら覚えよ、覚えたら慣れよ。【座波語録】

活動報告report

令和2年 秋季ビデオ審査(2020年10月〜12月)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大学により活動が大きく制限され、春季審査会や合宿は開催できませんでした。学外から審査委員を招くことが難しいため、秋季審査会に代えてビデオ審査を導入しました。 10月〜12月にかけて、大学で撮影してDVDを作成し、田中師範に届けて審査して頂きました。その結果、3年生の永松、中山、竹山、荒武、大藤、梶山の6名が初段に合格し、2年生の黒岩、大窪が4級になりました。

令和2年3月 卒業挨拶(2020年3月)

【西明音】座波流武術空手弐段 宮崎県立看護大学看護学科卒業

 町道場で8年間競技空手を続け中学・高校と6年間剣道部に所属していたため、大学でも武道に携わりたいと考えていました。看護大学に武道系の部活がなかったことから、知り合いのつてをたどりこの部活と出会いました。見学に来た時、競技空手の印象から一変、力を抜いて相手を制する姿に新しい武道の魅力を感じ、入部を決めました。 入部した1年目は、講義の関係で週3回の練習のうち1回しか参加できないうえに、8年間で身体に染みついた競技空手の癖が抜けず、とても苦しかったです。しかし、高橋監督をはじめ先輩方が日々の練習に加え長期休暇や朝練で、根気強く、また優しく指導してくれたおかげで踏ん張ることができました。2年生になると少しずつできることが増え、空手が楽しいと感じることができるようになりました。日々の練習や合宿に目標を持ち先輩方の指導を受ける中で、自分自身の技をレベルアップできた時はとても嬉しかったです。黒帯をいただいてからは、力を抜きつつも力強い突きになるように努力しています。まだまだ研鑽の日々ですが、うまくいかないことを過剰に焦るのではなく、伸びしろだと思える自分に成長できたこともこの空手をはじめてよかったと思えることのひとつです。 合宿の度に田中先生や田中塾の先輩方に見ていただけるのはとても緊張しますが、楽しみでもありました。合宿ではいつも田中先生に丁寧にご指導いただき、もっともっと成長して先生に認めていただきたいと毎回改めて奮起することができました。田中塾の先輩方もいつも優しく接してくださり、食事の際には楽しくお話したり空手を教えてくださったり、とても楽しく充実した時間をいただいています。私も田中先生や先輩方を追いかけて、これからも日々コツコツ努力していきます。 GL会の先輩方には本当に感謝しかありません。今自分がこの場所にいるのは先輩方のおかげです。いつも気にかけ、部の事でもその他の事でも相談に乗ってくださりありがとうございました。先輩方と空手をしたり遊びに行ったりする時間が大好きで、今でも大切な思い出です。これからはGL会の一員として先輩方にいただいたものを後輩に返していきます。 後輩の皆さん、いつも擬音ばっかりで分かりにくい説明しかできなくてごめんなさい。皆さんのおかげで自分自身も気づくことが多く、一緒に成長させてもらっています。特に、実習などで忙しくたまにしか練習に来られない時期にも、あたたかく迎えてくれて嬉しかったです。学びを吸収し成長していく姿が見られるのを楽しみにしています。私も負けないように練習します。 これまで支えてくださったすべての方へ感謝し、卒業の挨拶とさせていただきます。4年間本当にありがとうございました。

【香月公平】九州大学文学部1年 座波流武術空手初段 平成31年卒部 

 二年余りの浪人生活が実を結び、めでたくこの春、九州大学に合格しました。武術空手の稽古で身についたことが一助になったと思います。ご指導を頂きました先生は勿論、先輩方にも深く感謝しております。これを節目に、新たに決意を固めようと思います。 大学生には、自分が興味を持つ分野を研究する多くの時間と良い環境が与えられています。その目的は教養を深め、人格を善良に高めることです。大学の図書館には膨大な図書資料がありますが、一方で武術空手は、書物からでは得られない実感経験という知識を与えてくれます。 物事は言葉による説明だけでその本質を理解するのは難しい。言葉での理解では不十分であることを、武術空手は稽古人の身を以て教えてくれます。空虚な言行を避け、つねに正鵠を欠かない誠実さを、大学生として、また武術空手を学ぶ者として身につけたいと思いますので、先輩方には今後とも宜しくお願い申し上げます。

令和元年 秋季審査会ならびに十周年記念行事(2019年11月3日)



 宮崎大学木花キャンパス体育館の武道場にて、秋季審査会を開催しました。受験者は一般の部10名、少年の部3名の13名でした。審査委員長を田中静雄先生、審査委員を稲葉先生、穴井先生、北原先生、財木先生、原野先生が務められました。四年生の西が二段に昇段しました。二年生の荒武、竹山、大藤、梶山、中山、永松の六人がそろって二級に、一年生の大窪、黒岩が六級に合格しました。また、入学時点で弐段だった一年生の北原優華が参段に昇段しました。



 午前の審査会に引き続き、午後は座波流武術空手部十周年記念行事を開催しました。部長の佐伯雄一農学部教授ご夫妻にもご臨席いただきました。田中師範による記念講話と社会人による団体および個人の型演武を行いました。また、「紳士淑女たれ」と田中師範が命名して下さった新しい卒業生の会「GL会」の設立が報告されました。夜には青島のANAホリデイインリゾート宮崎にて十周年祝賀会を開催しました。この審査会ならびに十周年記念行事の模様をビデオ撮影し、後日、記念品として関係者の皆様に差し上げました。



【藤丸卓也君の挨拶】座波流武術空手四段 平成25年卒業

 本日は座波流武術空手部の10周年記念式典にご参加いただきありがとうございます。最初の頃は部員が私一人という時もありました。今では卒業生が10人を超え、GL会という卒業生の会を作るまでになりました。このような日を迎えることができましたのは田中先生と先輩方のご支援があったからです。重ねて御礼申し上げます。
 GL会の目的は座波流武術空手の発展です。そのために実行することは「空手を続けること」「学生を支援すること」「卒業生を応援すること」の三つです。空手を続けることで少しずつですが実力がついてきます。空手の実力や社会人としての経験を学生に伝え、次の世代を育てたいと思います。また、九州外で働きながら空手を続けている卒業生と一緒に練習する機会を作りたいと考えています。空手の上手下手ではなく、頑張って続ける人を応援する会にしたいと思います。
 GL会事務局として、責任を果たしていく覚悟です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和元年 春季審査会(2019年4月21日)

宮崎大学木花キャンパス体育館の武道場にて、春季審査会を開催しました。受験者は一般の部9名、少年の部3名の12名でした。審査委員長を田中静雄先生、審査委員を稲葉先生、穴井先生、北原先生、財木先生、原野先生が務められました。三年生の田谷野が初段に合格しました。


平成31年 卒業挨拶・修了挨拶(2019年3月)

【津田帆】座波流武術空手弐段 農学部畜産草地科学科卒業

 私が空手部に入部した理由は兄が武術をしていることや先輩方の優しさに惹かれたことなど様々あります。空手に関する知識は少なく、さらに武術空手に関しては耳にしたこともなく漠然としたものでした。入部した当初は全てが初めての連続であったため、新しいことを教わる楽しさやできることが増えていく喜びを常に感じ、毎回の練習がワクワクしたものでした。しかし、昇級・昇段を重ね、型や技のレベルが上がっていくことに伴って出来ないことが増えていき、周りと比べてしまう自分がいました。なぜ周りはできて自分は出来ないのか悩む日が増えていくのを感じました。情けないことですが、先輩方にアドバイスを頂いても素直に受け入れられないこともありました。学年が上がっていくにつれてアドバイスを頂ける回数が少なくなり、後輩に指導する立場になり、他者からの指摘は貴重であることを痛感しました。このように空手を続けていく中で自分の欠点を見直すことができ、人として成長できた部分があったと思います。
 3年生の春、無事に黒帯を取得しました。その後の合宿から田中先生に姿勢についてご指摘いただくことが増えました。黒帯取得後に練習をさぼってはいなかったのですが、練習中における姿勢に対する意識が低下していたことが表れているのだと受け止めました。直そうとしてもなかなか自分では分からない部分もあり、再度指摘を受け、先生のご指導に応えられない悔しさで辛い時もありました。そのような私に対しても先生はそれまでと変わることなく、型や分解のご指導をしてくださいました。これによって、まだ見捨てられていない、頑張っていいのだと感じ今まで続けることができました。私は悪い例かもしれませんが、もし、何度挑戦しても上手くいかず、その度に指摘を受けて辛い時も、指摘を頂けることに感謝をする方向に考え方を転換し、後輩にはこれからも頑張っていってほしいと思っています。
 私が4年間、座派流武術空手を充実した環境で続けられたのは,田中先生をはじめとするOBOGの先輩方、北原師範代、高橋監督、部員の先輩方のご指導、そして共に頑張ってきた同期、教えることの楽しさ大変さを教えてくれた後輩の存在があったからだと感じています。素敵な方々に出会えたことがこの4年間で1番の宝物です。就職後は、直接皆様にお会いできる機会は少なくなりますが、出来る範囲で後輩の支援をしていきたいと考えています。座派流武術空手部が一層盛り上がっていくことを願いまして卒業のご挨拶とさせていただきます。4年間ありがとうございました。

【藤原祐】座波流武術空手弐段 工学部電子物理工学科卒業

 部活動を卒業まで続けることができた理由は座波流武術空手が自分に必要だと思い続けたからでした。幼い頃から私は他者を守れる人間になりたいと思っていました。見学のとき先輩の技を体感して面白い、この空手を学べば強くなれるのではないかと感じ入部しました。日々の練習は楽しく、ただ技を身につけることだけを思っていました。しかし、新入生歓迎祭や大学祭など部活動で参加する行事に部の中心となって関わるようになったとき、自分が持っていたのは部員や他人に対して苛立ってしまう心と同輩より劣った技術でした。卒業した今、精神も技術も上達したとは言えませんが、そのどちらも成長することが綺麗な空手につながるのではと考えるようになりました。他尊自信という言葉の意味を自分の中で考えられるようになったのが、この部を通して得た私の成長です。
 私はこれからも座波流武術空手を続けていきます。先生をはじめ先輩の誰もが練習し続け、成長し続けようとする環境に身を置くことは、私の人生に必要だと感じるからです。
 田中先生、佐伯部長、高橋監督、社会人の先輩方には座波流武術空手と出会わせていただき、またご指導もいただき誠に感謝しています。共に練習し助けてくれた同輩、この部に入り今後を担っていく後輩にも感謝をしています。卒業までの私の空手を支えてくれたすべての方に感謝を申し上げ卒業の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

【竹明日向花】座波流武術空手弐段 農学部畜産草地科学科卒業

 本日は私たち卒業生のためにこのような会を開いてくださりありがとうございます。 大学では新しいことに挑戦したくて、今までやろうと思いながらもなかなかできなかった空手を始めてここまできましたが、座波流武術空手部を選んで本当に良かったと思っています。
 この空手を始めて、親や知人から姿勢がいいねと褒められることが多くなりました。もともとひどい猫背だったこともあり、印象が悪いから直すように親から言われていたほどだったので、自分の変化を素直にうれしく感じました。実際、練習以外でも姿勢を意識して過ごすようにしていたためだと思います。こうして自然と背筋を伸ばせるようになったことや、空手を通して学んだ礼節が、就活の時に自信となり自分を助けてくれました。また、こうした練習の成果が日常生活で感じられるほどしみついていったのは、お互いに切磋琢磨しあえる同級生や、わからないところや間違えていることを丁寧に根気良く指導してくださった先輩方、教えることの難しさを教えてくれた後輩たちのいる、恵まれた環境で空手をすることが出来たためであると思います。特に高橋先輩には、空手のことだけではなく、プライベートでもお世話になりました。私が就活の面接に自信がないと弱音をこぼしたときは面接練習に付き合っていただき、体調が悪くなった時に連絡したときはすぐに駆け付けてくれました。こうしたサポートがあり、今の私があるのだと思います。北原先輩は、お忙しい中、私たちのために練習に出てくださいました。一人で練習していると体の使い方があっているのか不安になることも多くありましたが、北原先輩の的確なアドバイスのおかげでできることも増え、空手は楽しいと思えるようになりました。このような素敵な出会いに心から感謝しています。
 また、こうして武術の経験が全くなかった私が空手を続けることが出来たのも、田中先生をはじめとした社会人の先輩方のご指導があり、まじめに、謙虚に、誠実な姿勢を示してくださったおかげです。
 四月からは社会人の一員として、空手で学んできたことを糧に、初心に帰って精進していきたいと思っています。約4年間、本当にありがとうございました。

【井康成】座波流武術空手弐段 工学部情報システム工学科卒業

 この4年間を思い返すと、今まで一度も空手部の練習に行くことが嫌になることはありませんでした。これは、北原先輩をはじめとする先輩方、部員の方々の親しみやすい人柄や丁寧なご指導のおかげです。また、田中先生をはじめとする社会人の先輩方からご指導を受け続けることができ、座波流武術空手の魅力を存分に感じることができたからだと思います。大変感謝しております。ありがとうございました。
 北原先輩をはじめ先輩方に大変感謝しております。初めての昇級試験の時、他の同期に後れをとってしましい、悔しい思いをしました。そのとき北原先輩がおっしゃった「成長速度は人それぞれ。地道にやっていけば追いつく」という言葉が練習に励む上でのモチベーションとなり、結果同期と共に2段を取得することが出来ました。ありがとうございました。
 高橋先輩には多方面でお世話になりました。特に就活時の面接練習に何度も付き合ってくださり、おかげで第一志望に合格することが出来ました。ありがとうございました。
 大谷先輩、内田先輩をはじめとする学生の先輩方、皆様の親しみやすいお人柄のおかげで楽しく練習に励むことができました。ありがとうございました。
 同期の方々、皆さんがひたむきに練習する姿は私のモチベーションとなり4年間頑張ることができました。また、部活の行事の中心となって引っ張ってくださり、多々お世話になりました。ありがとうございました。
 後輩の方々には「すごい」と思うことがいくつかありました。2・3年生については、1年生のことを多々気にかけている田谷野君や周りへの気配りを欠かさない西さんの姿に、先輩ながら学ばされることがありました。1年生については通常練習以外の時にも自主練習をしている姿をよく見かけました。後輩の方々の今後の活躍を心から応援しています。   改めて、4年間ありがとうございました。私は社会人になってもこの空手を続けていきたいと思っていますので今後もよろしくお願いいたします。
 最後に、福岡県警に就職する私の最初の交番勤務地が柳川であることを祈念して、卒業の挨拶と致します。

【古庄利菜】座波流武術空手参段 大学院農学研究科修了

 本日は卒業・修了生のために素晴らしい会を開いて下さりありがとうございます。6年間を振り返ると長くなるので、大学院の2年間についてお話します。この2年間は文武両道を目標に過ごしてきました。しかし、実際は就活や修士論文に時間を要し、空手の練習にはなかなか参加することができませんでした。学部の卒業祝賀会では黒帯を取れたことが自信に繋がったと話しましたが、院生になってからは前よりも下手になっていたり、未だに後輩に的確な指導ができなかったりと自分の実力が段位にふさわしいのか悩むこともありました。今までの自分を振り返ると、上手くいかないと悩んだ時こそ練習に励むことで解決してきたので、忙しいからという言い訳を止めて、時間を見つけて練習をしました。特に高橋先輩のご配慮で日曜日も武道場を予約していただいたことで研究と練習を両立することができました。また、私と同じく大学院で研究をしながら練習に取り組んだ内田先輩や大谷先輩、そして本来なら休みなのに練習に顔を出して下さった高橋先輩や後輩の皆さんのおかげで諦めずに練習に励むことができました。皆さんは私にとって一緒に練習したり、教え合ったり、どうやったら上手くできるか考えたりできる貴重な存在で、お互いを高めることができたと思います。そして、皆さんとお会いすることが気分転換となり、研究へのエネルギーにも繋がりました。空手をしていたおかげで、大学院を修了することができたと思います。
 また一時は諦めていましたが、参段受験を決意してからは合宿で田中先生や田中塾の先輩方に熱心にご指導していただき感謝しています。合宿に参加することで普段気付けない部分を指摘していただき、よりレベルアップをすることができました。そして、威張ることなく、常に謙虚に学生と向き合って下さり、その背中を見て私も素直な心を持ち、先輩方のような人になろうと思いました。先生や先輩方のおかげで空手はもちろんのこと、内面的にも成長することができました。また仕事の合間をぬって日々空手の向上のために努力されている姿にいつも励まされていました。これからも先生や先輩方の背中を追って真面目に素直に頑張ります。
 後輩の皆さんに関しては、なかなか練習に参加できず申し訳ない気持ちでいっぱいです。それにも関わらず、たまに参加した時に温かく迎えてくれて嬉しかったです。4年生の皆さんは一番近い後輩にあたりますが、先輩の人数が少なかったので、初めは全員にちゃんと指導することができず苦労させてしまい、申し訳なかったです。しかし、みんな意欲的で白帯の頃からお互いに教え合うことで全員がどんどん上手になっていったことが嬉しかったです。よい意味でその姿は私にプレッシャーをかけてくれました。おかげで私も練習を頑張れました。頼りない先輩でしたが、いつも慕ってくれて本当にありがとうございました。 新天地でも楽しく過ごせることを祈っています。明音ちゃんと香月君は入部が遅かったにも関わらず黒帯まで取り、とても感心しています。2人とも勉強が忙しい中、夏休みや通常練習もしっかりと参加する姿は先輩や後輩にいい影響を与えていたと思います。何より初めはぎこちなかった2人が仲良くなって安心しました。今後はなかなか会うのは難しいかもしれませんが2人の将来が明るくなることを祈りつつ、空手の練習でまた会えることを楽しみにしています。田谷野君は同期がいない中、腐らずにここまで一生懸命頑張ってくれて嬉しいです。今後はさらに後輩も増えていくから不安もあると思いますが、先輩後輩みんなと助け合いながら、部活を盛り上げて下さい。1年生の皆さんは空手の指導に関してはほとんど貢献できず、申し訳ないのですが、イベントや合宿でお話してくれたり、たまにアドバイスをしたときに素直に聞いてくれたりして嬉しかったです。これから覚えることが増えて新しいことを学ぶ面白さもありますが、できないという壁にぶつかることも増えると思います。でも壁にぶつかったからこそ学べることもあるので、日々楽しみながら部員みんなと頑張って下さい。数年後に大きく成長している姿を楽しみにしています。
 最後に私が大学院でも練習を頑張ることができたのは、皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。今まで皆さんに与えてもらってばかりだったので、これからは社会人として、皆さんに恩を返していけるよう今後も頑張っていきます。よろしくお願いいたします。


平成30年 秋季審査会(2018年10月7日)


 宮崎大学木花キャンパス体育館の武道場にて、秋季審査会を開催しました。審査委員長を田中静雄先生、審査委員を稲葉先生、穴井先生、北原先生、財木先生、原野先生が務められました。受験者は少年の部4名、一般の部9名の13名でした。少年の部では徳永将貴が初段に合格しました。一般の部では香月公平と北原智華が初段に合格しました。初めての審査会に臨んだ大学1年生の5名は目標の6級を頂きました。


平成30年 春季審査会(2018年4月15日)


 宮崎大学木花キャンパス体育館の武道場にて、春季審査会を開催しました。受験者は一般の部9名、少年の部4名の13名でした。審査委員長を田中静雄先生、審査委員を稲葉先生、穴井先生、北原先生、財木先生、原野先生が務められました。四年生の井、藤原、竹明、津田の四人が弐段に合格し、三年生の西が初段に合格しました。



平成29年 秋季審査会(2017年9月16日〜19日)


 宮崎大学木花キャンパス体育館の武道場にて、秋季審査会を開催しました。受験者は一般の部8名、少年の部4名の12名でした。審査委員長を田中静雄先生、審査委員を稲葉先生、穴井先生、北原先生、財木先生、原野先生が務められました。(監督 高橋ひろみ)


【反省文Fローマニタ院1年】私が武術空手に興味を持っている理由はこの美しい型のためである。全身を使うから威力を発揮することができる。また、自分の身体能力を自覚して、よりよく開発していくことができると思う。稽古を通して、自分を成長させる機会となる。
 今回の審査会は初めての体験だった。授業が忙しく、なかなか稽古に行けない私は不安な気持ちでいっぱいだった。当日までに先輩方からのたくさんご指導を受けて、型の感覚は身につけることができた。また、稽古の時も日々習ったことを繰り返し、成長できていると感じた。これでもまだ足りないと思ったが、お陰様で審査会を無事に終了できた。感謝致します。
  審査会の時は、すごく緊張していた。基本では肘受けと手刀受けが良くない姿勢だった。なぜかというと肘が入っていなかった。また、分解では虎口が顎ではなく一旦腹にいってその場で直した。今後このようなことのないように頑張る。稽古に参加できなかった分を自主練などで取り戻せるよう積極的に取り組んで行きたいと思う。

【反省文@浜内莉子1年】今回の審査会を通して、自分に甘かったと思いました。先輩方に練習の大切さを教わったにも関わらず練習していませんでした。その結果、審査会本番では自分が思うような実演ができずにショックを受けました。理想に現実が追い付かないことや、自己過信があること、頑固なところ等自分の悪いところを振り返ることのできた1日でもありました。
 私は物事を短期間で習得することが得意ではありません。練習を積み重ねないと得ることのできないものがたくさん転がっていて、それを丁寧に拾うことが大切だと先輩方から教わったと思います。ほかにも先輩方や同級生から教わったことは、学ぶ姿、自分の持ち方、意識の持ち方等が挙げられます。日々の練習の中で周りに刺激をもらいながら、人として成長していきたいです。今回、指導してくださった皆様への感謝の気持ちでこの反省文を締めくくらせてもらいます。ありがとうございました。

【反省文A田谷野凌1年】今回、初めて審査会を受験したのですが、私としては努力が足りなかったと思っています。なぜなら、目標の5級をいただくことができなかったからです。型も分解も納得のいく練度ではありませんでした。
 秋合宿では、私たち1年生の基本があまりにも出来ていなかったため、1年生への指導について、2,3年生の先輩方が卒業された先輩よりご指導を受けるということがありました。2,3年生の先輩方の練習の邪魔をしてはいけないと遠慮して、分からないところや疑問に思うところの教えを自ら積極的に請わなかったところが、私に足りなかった点のひとつと思っています。また、私たち1年生が最も積極性を欠いていたのは朝練習への参加です。秋合宿で身の程を知ってからは行くようになりましたが、これも足りなかった点のひとつと思っています。
 次の審査会では4級をいただけるようもっと努力して、サンチンと基本の練度を高めたいと思います。

【反省文B香月公平2年】孟母断機という故事がある。機織りに例えて、途中において努力という糸を断てば、それまでの努力は水泡に帰すという意味だ。努力不足はそれ以前の問題だ。
 以前の私は多忙にかまけて怠けていた。練習する暇はいくらでもあったと思う。故に、この度の結果は至極当然であり、指導してくださった先生と先輩方に申し訳ないと反省している。今や忙しさに拍車がかかり、日の練習に割ける時間も極めて短くなってきている。己がまいた種ではあるが、時の荒波の中にも僅かな間を見つけて、一分一秒でも長く練習しようと思う。端から見ればその上達は牛歩であるだろう。だからといって決して止めるわけにはいかない。どんなに大変でも、ここで諦めては今までの稽古が無駄になってしまう。
 最低限、一日に五つの型を一回ずつ、これだけは守ろうと思う。次の審査では一級に昇格できるよう、また来年中には初段に上がれるように集中して稽古する意気込みである。

【反省文C西明音2年】審査会の事を意識し感じていた焦りも不思議と当日は落ち着いていましたが、型の審査ではパッサイの序盤に今まで崩れたことのないところでよろけてしまい、絶望的な気持ちになりました。この大失敗のおかげで無駄な力みがなくなり、結果、体かわしが綺麗に決まったのはとても嬉しかったです。分解は練習の成果を発揮できた技があった一方、緊張から納得のいかないものもあったため、これからも鍛錬を続けてまいります。
 今回の審査会を通して、培ってきた練習の成果を発揮することの難しさを痛感しました。日々の稽古の中で、出来ないもどかしさに悔しさを感じることも何度もありましたが、成功した時は大きな達成感を感じました。失敗も成功も全てを糧にして、さらに強い気持ちを持って稽古に臨みます。次の大きな挑戦に向かって、平常心を持つこと、軸をしっかり作って保つこと、無駄な力みをなくすことを目標に、今回以上に練習を重ねてまいります。

【反省文D北原春華3年】今回は四段を受験しました。昨年、留学のため半年間不在だったことや、日頃、ゼミ等でなかなか練習に参加できなかったこともあり、直前になって焦って練習を詰め込み、今までで一番準備不足であったと反省しています。
 今回の審査会では、特に「突き」と「姿勢」を意識しました。数年前より、田中先生から「突きを磨きなさい」と言われてきました。審査会後に、少しずつ良い突きになってきていると言って頂けましたが、基本である突きを今後も磨いていこうと思います。姿勢に関しては、腰が反っているとの指摘を受けていたので、そこを意識しました。姿勢が整うことで、突きも投げなどの分解も上手くいくと思います。そのため、姿勢をきちんと作って、重心も落ちた状態で動けるように日頃の稽古で意識しようと思いました。
 四段という段位を頂いて、後輩に指導する機会も増えてくるかと思います。自分の稽古と指導と、この段に恥じないよう両方に精進します。

【反省文E高橋ひろみ】平成十八年に二段に合格したとき、座波先生から「あんたが上達したのは天才やからやない、努力したからや。そのことを決して忘れたらあかんで」というお言葉を頂戴しました。その頃は五段になるなど見当もつかないことでしたが、座波先生のお言葉を胸に努力して参りました。
 五段に合格するまで努力して来られたのは、田中先生の御指導があったからです。また、諸先輩方や田中令夫人、家族や友人、職場の皆様、卒業生や学生諸君からの心強い応援があったからです。小学生の弟子たちの存在も私を奮起させました。一人では、とてもここまで来ることはできませんでした。本当に幸せなことだと思います。感謝を申し上げます。
 平成二十年秋に監督に就いて以降、皆様のお力添えで、十三名の学生を初段に合格させることができました。これからも倦まずたゆまず努力して実力と指導力を養い、黒帯を締める学生を二十人、三十人と育て、皆様の御恩に報いたいと思います。

平成29年 秋合宿(2017年9月16日〜19日)


 今年も熊本県阿蘇市なみの高原やすらぎ交流館にて、2泊3日の秋合宿を開催しました。台風の接近で開催が危ぶまれましたが、予定通りに実施することができました。大勢の社会人の先輩方にも、台風の動きに応じて日程を調整してご参加いただきまして、たいへん有り難かったです。秋合宿からの帰りには高千穂町に1泊して、昨年、台風で実施できなかった高千穂観光もできました。台風一過の秋晴れの下、気持ちの良い一日でした。(監督 高橋ひろみ)


【感想文@西明音2年】今回の合宿は台風の影響で大雨の中での出発でしたが、運転してくださった高橋先輩、春華先輩のおかげで無事に熊本に到着しました。合宿では主にパッサイの型と分解を見ていただきました。田中先生に綺麗な型になってきていると言っていただけたのはとても嬉しかったです。苦手な分解は田中塾の先輩方が丁寧に教えてくださいました。受けた後に技が切れているとの指摘をいただき、受け即反撃の姿勢を学びました。反撃の時、相手を崩すためには自分の軸が重要ですが私はまだ安定していないと今回の合宿で感じました。学んだことを自分のものにできるように今まで以上に集中して稽古に取り組んでいきます。
 ピザ作りではたくさんの田中塾の先輩方が参加してくださり昨年以上に楽しかったです。来年もみんなで作りたいです。念願の高千穂観光も、ボートには乗れなかったけど雲海や日の出を見ることができ、とても綺麗でした。神楽や神社巡りも新鮮でいい思い出になりました。


【感想文A宮岡響3年】台風の中でしたが、3泊4日無事に実施できました。
 稽古の初めに全体で三戦の移動をしました。田中塾の先輩方の移動を目の前で見つつというとても貴重な稽古でした。先輩方はブレがとても少なくずっと同じ高さで移動されていて、私は基本すらもまだまだだなと道のりの長さを痛感し、謙虚に稽古を積もうと思いました。
 2日目には夏の締めくくりの花火で大はしゃぎしました。3日目のピザを作りには、田中先生や田中塾の先輩方にも参加して頂きました。先輩方のエプロン姿は新鮮でした。武末先輩の野菜を切る手際がとてもスムーズで、稽古中の迫力のある姿との差に驚きました。私と玄也君はピザの生地を丸くのばすことに苦戦しましたが、玄也君は上手に丸く、私は縦長になりました。ピザが焦げた仲間に私のピザをあげました。おいしさの違いに驚いている様子は去年の私を見ているようでした。春華先輩に案内してもらった高千穂観光もとても楽しかったです。



平成29年 春季審査会(2017年4月16日)


 宮崎大学木花キャンパス体育館2階武道場にて、平成29年春季審査会を開催しました。大学生8名、社会人1名、小学生9名が受験しました。大学三年生の6名はそろって昇段審査に合格し、二年生の二人は昇級しました。この審査会は新入生の見学会も兼ねていて、見学に来てくれた新入生は、後日、新入部員になりました。(監督 高橋ひろみ)


【反省文】津田麻帆(3年)
 前回の審査会で、型の出だしで姿勢が崩れてしまい、納得のいかない一級を取得しました。この時の悔しい思いがずっと心にあり、今回は納得のいく初段を頂くことが目標でした。いざ、一人で田中先生の前に立つと緊張で足が震えていましたが、失敗するなら思い切りやった方が後悔しないと思い、気持ちを強く持ちながら型をしました。その結果、練習でバランスを崩していた所も崩れることなく終えることができました。
 初段を頂き、黒帯を締めることに重い責任を感じています。帯の色に恥じない実力と努力をもって座波流空手を続けたいと思います。 弐段の審査に自信を持って挑めるように、コツコツ練習を継続して、田中先生からお話し頂いた「自分らしさ」を追求したいと思います。もうひとつの課題は投げです。上手くできることが少なく、本当に相手を崩して投げられているのか疑問です。早く相手の芯をとらえる感覚を覚えて、先輩方に近づきたいと思います。

【反省文】竹明日向花(3年)
 初段に挑戦するということで今まで以上に不安な気持ちで審査会の日を迎えました。特に心配だったのは投げと分解組手です。緊張して技の順番が飛んでしまわないかひやひやしていました。本番では、無駄な力が入らないように姿勢を意識しましたが、力んでうまく受けられない場面や、入りが遅れてうまく相手を捉えられない場面がありました。それでも、大きな失敗がなかったのは、ひたむきに練習に打ち込んできたからだと思います。私のできないところを何度も諦めることなく指導してくださった先生や先輩方、練習に付き合ってくれた仲間の存在がとても大きかったです。改めて感謝しています。
 黒帯になることができてとても嬉しいです。黒帯になってからがスタートと言われているので、基本に立ち返り姿勢や技などを確認しながら練習したいと思います。
 今年も新入生が入部してくれました。未熟ではありますが、後輩たちに武術空手を伝えていきたいと思っています。


【反省文】宮岡響(3年)
 入部して三年目に突入し、無事に、とは言えませんが初段を頂くことができました。 これまでの人生で一番緊張し、公相君の型では出だしでよろけてしまいました。以前の合宿で「型でよろけるのは、練習不足。」と田中先生が仰ったことが頭をかすめ、背筋がぞっとしました。休憩中は平静を装っていましたが、初段を目標の一つとして稽古してきたのによりによってこの日によろけるか…と失敗したことしか考えられませんでした。そんなとき、湯地先輩に「突きが良かったね!」と褒めていただき、折れていた心が少し回復しました。分解組手は練習通りにできたと思います。
 今回初段を頂けたのは、合宿や審査会で宮崎まで足を運んでくださる田中先生や先輩方のおかげです。本当にありがとうございました。
 私には、新しい目標があります。黒帯に実力が伴うよう今まで以上に努力を怠らず、自分に勝てるようになることです。今後ともご指導宜しくお願いします。

【反省文】藤原祐(3年)
 今回は昇段審査ということで、これまでの審査以上に緊張するかと覚悟していましたが、予想よりは緊張せずにできたと感じました。審査会の前日に田中先生や社会人の先輩方にご指導して頂き、緊張が少し緩みよかったです。同時にそのご指導を受けて自分の練習での意識の低さを感じました。練習では型を何度も繰り返してはいたものの、立ち方や手の動かし方、力の抜き方についての意識ができていなっかたです。これからの課題は、足の力を抜き、腰の回転ではなく、軸を使った動きをすることです。この課題は型だけでなく分解組手にも言えることです。今審査会は分解組手で投げがありましたが、途中で力が入り相手を投げ切れず、悔しかったです。
 今回の審査で初段に認定して頂くことができました。これはご指導頂いた先生や先輩方、同級生のおかげです。ありがとうございます。ここを入口としてこれからも頑張ります。


【反省文】松島泰史(3年)
 最大の反省点は途中まで練習不足だったことです。講義や行事で練習に参加できなかった分を、朝練や自主練などで取り戻そうという積極的な姿勢が足りなかったために、仲間に後れを取ってしまいました。春合宿で田中先生に指摘されてからは、高橋先輩と朝練をしたり、北原先輩の一心塾の練習に参加したりして、型の安定性や投げの感覚を身に付け、なんとか昇段試験に合格することができました。黒帯になれたのは、指導して下さった田中先生や先輩方、共に黒帯を目指し、技を磨いた仲間の存在が大きかったです。
 今回、「練習の蓄積が自信を作る」という教訓を得ました。田中先生がおっしゃった「特訓では意味がない」という言葉を、実体験を通して学べたことは私の財産になると思います。
 今後は後輩に指導する機会も増えると思うので、後輩に自分の技術を伝えるなかで、基礎の復習や後輩からも学ぶ謙虚な姿勢を大切にして、より一層の技術向上に励みたいです。

【反省文】井康生(3年)
 初段を受験し合格することができました。
 審査会での反省点としては、緊張で体に力がかなり入っていたことが挙げられます。特にクーサンクーの型では力が入りすぎて、出だしで足の親指をつってしまい、終始、体が不安定でした。二段に向けて技の精度だけでなくメンタルも鍛えていきたいと思います。
 練習における大きな反省点としては、練習への参加不足が挙げられます。去年の11月から授業や他の部活の部長になった関係で週に1回しか練習に参加できず、審査一か月前の時点で、技の精度は初段を受けるにはかなり拙いものでした。しかし、春休みから高橋先輩にほぼ毎日、朝練習でご指導いただき、なんとか間に合うことができました。今後も朝練習は続けて、練習の参加不足を補填し、二段に向けて頑張っていきたいと思います。
 黒帯を得たのは大変うれしいです。黒帯は新たなスタートです。ここで満足せずに向上心を持ち、より気を引き締めて精進したいと思います。


【反省文】香月公平(2年)
 この度、進級をできたことをとてもうれしく思っています。日々前進と後退を繰り返す中で、成長していることを認めて頂き、感謝するとともにと益々の努力奮闘の念を発起しております。
 常日頃から力まずにいようとしているのですが、審査会当日の私は、すっかり緊張しており、頭に血が上り、雑念の湧き出ることの止めようもなく、唯々自分の未熟さを思い知るばかりでした。力みに関していえば、友人にはよく力なしで動けるものかと疑われるのですが、脱力しても体は動けると思います。実際、我々の心臓は、呼吸は、寝ている間も活動しています。人間とは元来、動く生き物であり、力むこととは話が違います。自然に動くこと、力んだ動きは忘れて、日々ゼロから始めようというのが最近の意気込みです。
 先の遠さは思うにも難く、深奥はその片鱗も見えませんが、力まず焦らず、野花を見ながら歩く様な気持ちで、練習に励みたいと思います。

【反省文】西明音(2年)
 今回の審査会は、前日の研修会や審査会当日の朝など合宿以外でも田中先生や田中塾の先輩方からご指導をいただく機会があったため、落ち着いた気持ちで臨めました。結果、四級をいただきましたが、ナイファンチンは無駄な力が入り後悔が残る型になってしまいました。次は無駄な緊張と力みを無くして、メリハリのある力強い型をしたいです。
 すべての技の基本となる姿勢を私はまだ十分に身につけられていません。分解組手の技に力強さがないことも、それが原因にあると思います。すぐには直せず苦戦中ですが、崩れない正しい姿勢を早く身につけたいです。
 日々の稽古の中では、ぶつかる壁が増え、できない悔しさやもどかしさを強く感じます。また、後輩が入ってきて、うれしい気持ちと同時にこれからは自分の技を見ていただくだけでなく見られる側であることの緊張もあります。今まで以上に一つ一つの技に丁寧に取り組んでいきたいです。



    

平成29年 卒業・修了式(2017年3月24日)



 宮崎市シーガイアリゾートのコンベンションセンターサミットにて卒業・修了式が行われました。大学院修士課程2年の内田吉亮が修了し博士課程に進学しました。農学部応用生物科学科の古庄利菜が卒業し大学院の修士課程に進学しました。農学部畜産草地科学科の福島敬太が卒業し熊本県庁畜産課に入庁しました。 在校生もスーツ着用でお祝いに駆けつけました。(監督 高橋ひろみ)



平成29年 卒業修了祝賀会ならびに春合宿(2017年3月11日〜12日)

 熊本県人吉市の一勝地温泉かわせみにて卒業・修了祝賀会を開催しました。同時に人吉スポーツパレス第一武道場において春の合宿練習を行いました。

【卒業挨拶@】古庄利菜(平成29年卒業) 
 今日はこのような素晴らしい会を開いて下さってありがとうございます。
 私は元々空手とは全く縁がありませんでしたが、何だか良さそうという直感で武術空手部に入部しました。この選択は正解だったと思います。部活に入ったことで空手はもちろんのこと様々な経験や思い出を得ることができました。
 1年生の頃は空手の複雑な動きなどを上手くできずに悩んだこともありました。しかし、やるからには最後までやり遂げるという気持ちが強かったので、朝練にも参加して遅れを取り戻そうと必死でした。そんなとき支えとなったのは先輩方です。自分の練習の時間を割いて教えていただいたり、朝練や夏休みの練習にも付き合っていただいたりと本当にお世話になりました。一人だったら恐らく途中で諦めていたかもしれません。
 また合宿では田中先生や田中塾の先輩方に的確なアドバイスをいただき、宮崎での練習のモチベーションとなっていました。
 最初の審査会の講評で「真面目に、素直に練習する。学年が上がるほど謙虚でいなければならない」と聞いたときに、田中先生や先輩方の姿が浮かびました。威張らずに、共に成長しようとする雰囲気を普段の練習や合宿で感じていて、このとき、私も謙虚な気持ちで四年間頑張ろうと決意しました。それからは、少しでも上達できるように練習にほぼすべて参加しました。またその間に主将や会計、新入生歓迎祭の計画や大学祭の企画など、部活だからこそできる経験をさせていただきました。どの仕事も高橋先輩や部員のみんなに助けてもらいながらでしたが、何とか務めることができました。どちらにおいてもきつくてやりたくないなと感じてしまう時もありましたが、そのときも「真面目に素直に」を思い出して頑張ることができました。
 四年間、最後までやり遂げ、目標だった黒帯をいただけるまで成長できたことは、自信につながりました。「真面目で素直」な姿をいつも示して下さった高橋先輩や北原先輩、そして田中先生や田中塾の先輩方のおかげです。本当にありがとうございます。
 また、同期として、空手だけでなく部活を作っていく上でとても心強い存在だった福島君、いつも楽しそうに練習していて、私に良い刺激を与えてくれる後輩の皆さんにも感謝しています。先生、先輩、同期、後輩に恵まれたこの場にいられることがとても幸せです。卒業という区切りで挨拶させていただきましたが、今後も空手を続けていきますので、ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。


【卒業挨拶A】福島敬太(平成29年卒業)
 はじめに、私たちのためにこのような祝賀会を開いていただきありがとうございます
 この座波流武術空手部に入部してから今までを振り返ってみると、自分が本当に変わったなと感じます。私はもともと競技空手をしており、空手は試合で相手に勝つことを目標にするものだと考えていました。しかし、田中先生や田中塾の先輩方、北原先輩、高橋先輩、部活の先輩方と出会い、武術空手を教わり、その立派な人柄に触れてから、空手は自己を高め、心を豊かにし、人としての在り方を形作るものであると自然に思うようになりました。このような考え方の変化によって当初の暗かった性格もだいぶ明るくなりました。このようなきっかけをくださった田中先生や先輩方には心から感謝しています。
  4年生になる頃には、多くの後輩ができました。入部してくれたことを嬉しく思う反面、まだまだ未熟な自分が先輩方のように上手く教えられるか不安に思ったり、就職活動で練習に出られなかった時期には申し訳ないなと思ったりすることも多くありました。後輩たちは一人一人が真面目で気配りの出来る優しさもっています。正直、そんな後輩たちに私が与えられるものは少なかったのではないかと思います。しかし、そんな私であっても先輩として頼ってもらい、技を教える際には、逆に私が学ばせてもらうことも多くありました。素晴らしい後輩たちに巡り合えて本当に楽しい時間を過ごすことができました。後輩の皆さん、入部してくれて本当にありがとう。
 同期の古庄さん。以前、合宿で私が挨拶をした後、「感謝の言葉の時に私が抜けていた!」と怒られたので、今回はちゃんと言います。古庄さんには、助けられることが多々ありました。私が練習に出られなかった時、主将を引き受けてもらい、部を引っ張ってくれこと、本当に感謝しています。また、唯一の同期であり、互いに切磋琢磨し合える貴重な存在でした。これからもお互いを高め合っていければと思っています。
 田中先生、田中塾の先輩方、北原先輩、高橋先輩、同輩、後輩の皆さん、改めてこれまでお世話になりました。皆様には感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。今の自分があるのは座波流武術空手部に入部して皆様に出会えたからだと心から思っています。以前、田中先生は「幸せはそれだけでは、すぐに崩れてしまう。幸せを積み上げていき、崩れないようにしたものが、本当の本物の幸せである」と仰いました。私はこの部に入部できて幸せを感じています。その幸せが崩れないよう今後も研鑽を重ね、少しずつでもお世話になった皆様に恩を返していけるよう尽力していきます。これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。言葉足らずではありますが、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


【修了挨拶】内田吉亮(平成29年修了)
 本日は私たちのために、このような心のこもった祝賀会を開催していただき、誠にありがとうございます。ご多忙の中、ご出席下さいました、田中先生をはじめとする田中塾の先輩方、並びに座波流武術空手部の皆様に心から御礼申し上げます。
 学部生時代は、現在の座波流武術空手部の礎を築いてくださった頼りになる藤丸先輩が在籍し、同期の久寿米木さんと大谷君、新入部員であった福島君そして古庄さん、そして春華さんと共に武術空手に励み、濃厚な四年間の学生生活を送ることが出来ました。審査会に向けて武術空手に励んだ日々、みそ田楽を必死に売りさばいた学園祭、そして鵜戸神宮での新入部員入部祈願が大変懐かしく感じらます。
 一方、修士課程の二年間は、想像以上に早くに過ぎ去り、本日の卒業修了祝賀会を迎えました。この二年間は、三段の取得を目指し、武術空手に取り組んできましたが、文武両道がいかに難しいことか痛感する毎日でした。修士課程の研究と武術空手の練習が思うように進まず、挫けそうになる時もありましたが、田中先生から授かった「研究頑張れ」の一筆を思い出すと、研究および武術空手に対し「まじめ、真剣、誠実」に取り組むやる気が再燃し、再び前に進むことが出来ました。合宿に参加した際には、練習不足にも関わらず、田中塾の先輩方は丁寧に指導してくださり、また初歩的な質問にも快く答えてくださいました。その結果、三段という武術空手部に入部した際には、想像もしていなかった段位を頂くことが出来ました。これらの結果は、ひとえに田中先生並びに田中塾の先輩方のご指導の賜物と深く感謝しています。
 修士課程に進学後は、部活動に参加し、後輩の指導を行うことなどはほとんどできなかったどころか、学園祭の演武の練習等にも直前まで参加できないなど迷惑をかけた記憶が多く、大変申し訳なかったと反省しています。そんな情けない先輩にもかかわらず、部活動や合宿に参加した際には、宮岡君をはじめとする部員全員が温かく迎えてくれて大変嬉しかったです。福島君や古庄さんには頼りない先輩でしたが、入部から現在に至るまでついてきてくれて本当に嬉しかったです。苦楽を共にした日々はかけがえのない大切な思い出です。 現在の座波流武術空手部は、個性豊かで武術空手に真剣に取り組む後輩に恵まれ、先輩方のご尽力もあり、年を追うごとに盛り上がり、大変嬉しく思います。また、審査会や学園祭などの部活動を通じ、学生生活を謳歌する後輩を見て大変頼もしく感じるとともに大変羨ましくも思います。宮岡君、藤原君、松島君、井君、香月君、春華さん、津田さん、竹明さん、そして西さんが、この武術空手を通じ、振り返ったときによかったと思えるような充実した四年間が過ごせることを祈っています。
 私は学部及び修士課程の計六年間の学生生活の中で、武術空手を通じこのように多くの貴重な経験をすることができました。そして、信頼し生涯にわたり付き合える仲間が出来ました。これは武術空手に、真剣に取り組んだ結果であると思います。そして、この結果は物事に「まじめに、素直に、真剣に」取り組む姿勢が将来の自分につながる事を、言葉だけでなく体現することで教えてくださった田中先生や田中塾の先輩方のおかげです。田中先生、北原先輩、高橋先輩そして田中塾の先輩方、本日まで大変お世話になりました。そして、部活動だけでなくいつもそばで支え応援してくださった北原先輩ならびに高橋先輩、本当にお世話になりました。これらからは座波流武術空手OB兼田中塾塾生として、座波流武術空手に邁進してまいりますので、今後もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。





平成28年 清花祭(宮崎大学祭)(2016年11月19日〜20日)


大学祭での演武の最後の餅まきの様子

平成28年 ゴールデンシーサークラス秋合宿(2016年10月15日〜16日)


 鹿児島県曽於市の花房峡憩いの森キャンプ場を会場に、初めて一泊二日の子供たちの秋合宿を開催しました。学生の合宿は多くの社会人が参加するため、社会人が世話役を務めています。今回の合宿は、2年生の宮岡主将を中心に学生が世話役を務めました。三月頃から企画を練って、会場探しや下見、予算の確保や日程決め、食事の用意など入念な準備をしていました。
 参加者は学生9名、小学校1年生〜5年生までの子供9名、師範や保護者など社会人8名の総勢26名でした。 初日は生憎の雨模様でした。午後、田中師範のご指導の下、子供たちの練習を1時間半、学生の練習を1時間行いました。宮岡主将の号令で大学生と一緒に基本練習を行った子供たちは、普段よりずっと真面目に練習に取り組むことができました。田中先生から投げ技を教えてもらった子供たちの嬉々として練習する姿が印象的でした。
 夜は小雨のぱらつく中ではありましたが、屋外のバーベキューハウスでBBQを楽しみました。少し時季外れのため他に利用客もなく貸し切りで、心配した蚊などの虫に悩まされることもなく、おいしいお肉などをお腹一杯食べました。子供たちは約束通り、午後9時にはバンガローで布団に入りました。学生が食事と片付けを済ませて床に就いたのは12時を過ぎていたと思います。
 翌日は天気も回復し、早朝から森を散歩する子供たちの賑やかな声が響いていました。学生の手作りの朝食を食べ、空手の練習をし、お昼に田中先生御一行を見送りました。午後は子供たちがゴーカートや野球で遊んでいる間に、たこ焼きなどの昼食を準備し、子供たちは食べて、また遊び、学生は隙間に食べて、後片付けと子供たちの遊び相手をしました。大学に帰着したのは18時でした。学生は準備や食事作りや子供たちの遊び相手など、たいへんだったと思いますが、終始楽しそうに、よく動き回っていたと思います。さすが大学生だなと思った次第です。エネルギーに溢れ賑やかで忙しく、とても楽しい合宿練習でした。 (監督 高橋ひろみ)

【感想文@】宮岡 響(2年)
 ゴールデンシーサークラスのみんなへ。合宿一日目の練習で僕が基本稽古の号令をかけている時、みんなはとても張り切っていました。気合の声もとても大きくこんな声が出せるのかと驚きました。田中先生方がキャンプ場へ到着し、田中先生が練習場に入られたときにさらに空気がぴりっとした感じがしました。やはり、初めて田中先生に指導していただくのでみんな緊張したのだと思います。田中先生が受け身の練習をしますとおっしゃって、みんなを投げて受け身を取らせていくうちに空気が変わりました。みんなは、なぜ自分が投げられているのかわからないと、とても不思議そうで、軽々と投げる田中先生を興味津々な目で見ていました。僕は、日頃みんなとの練習を上手くできていないと思っている分、田中先生を改めてすごいと思いました。この合宿で、みんなと練習する上で練習中に気をつけなければならない事なども教えていただいたので、これからの練習もみんなと一緒に頑張ります。


【感想文A】津田 麻帆(2年)
 この合宿の感想文を書くにあたってまず、合宿の要として動いてくれた宮岡君に感謝します。そしてみんなケガなく無事に行って帰ってこられたことが本当によかったなと思います。子供たちとの合宿では彼らの元気に驚かされました。練習前から走り回って遊んで、みんな疲れたかなという私の心配をよそに練習もしっかり声を出して取り組んでいました。そんな子供たちにいい刺激をもらった気がします。
 私たち、学生の練習ではセイサンの型を田中先生から直接教わることができました。私は下段落としのところでトンっと軽くなっていると注意を受けました。そしてそこは、グッと腕に気を通してするのだと教わりました。日々練習でも意識してやっていきたいと思います。
 今回の合宿では自分たちがお世話する立場で動いたことで力不足を感じた場面もありました。次回はもっと目配り気配りをしてよりスムーズな合宿を目指したいなと思います。

【感想文B】福島 敬太(4年)
 今回は大学二年生の後輩たちが企画してくれた少年の部の練習をメインとした合宿に私も参加させていただきました。田中先生の指導の下、子供たちは普段とは違った練習に、真剣に、時には笑いながら取り組み、練習後のBBQは私も含め、準備の段階から本当に楽しく過ごしていました。
 このような素晴らしい合宿を企画し、素早い行動で進行をスムーズにしてくれた後輩たちには本当に感謝しています。自分が二年生の時は、少年の部はありませんでしたが、ここまで綿密な計画が出来たかは疑問に思います。後輩たちからは様々な面で学ぶことが多かったのですが、この合宿でより顕著になったと思います。後輩たちには先輩らしいことをしていないので、立つ瀬がないのですが、せめて後輩たちの頑張りに負けないよう努力だけは怠らないようにしたいと思います。
 最後に、本合宿に携わられた全ての方々に感謝の意を表しまして報告とさせていただきます。

【感想文C】松島 泰史(2年)
 今回の合宿で学んだことは二つありあます。一つ目は子どもの安全です。空手は分解組手で突きや投げを行うため、ふざけて取り組むとケガをしてしまうリスクを伴います。子どもの充実した練習のためにも、しっかりとした安全管理が必要だと感じました。例えば、T君はうしろに転ぶ際や急な動きには、とっさに反応できません。T君がバランスを崩した際には、体を支えてあげるなどの支援が重要となります。子どもが元気に遊ぶことは大切ですが、それ以上に、大人がしっかり見ることで、危険をとりのぞくことも大切だと感じました。
 二つ目は型についてです。合宿では田中先生が一つ一つ丁寧に教えてくださったことで、自分の理想とする公相君、十三のイメージをつかむことができました。
 最後に、子供の遊びや食事の支度を並立することは大変でしたが、子供の笑顔が見られたので、何よりでした。また来年も参加したいです。

【感想文D】井 康成(2年)
 今回の子供たちとの合宿で印象深かったことは、1日目の練習が始まる前のことです。練習道場のなかで、子供たちが遊んでいて、私は見張り役をしていました。練習場の中では、できるだけ静かにするように言われていたのですが、子供たちは騒いでいて僕にはそれを制御することはできませんでした。しまいには、子供たちの数人がタイヤのついた収納棚のようなものに乗って、床をすべりまわり、結果的に管理人の方が注意をしにやってきました。その時の管理人さんの顔はものすごい表情でした。私がもうちょっと注意してればよかったと反省しています。
 2日目には練習が終わった後子供たちと鬼ごっこや球技などをして遊びました。私は昼食を食べるのを逃すほど、時間を忘れてしまいました。1人子供が軽いケンカで拗ねてしまうといったトラブルも多少ありました。 何はともあれ、今回の合宿の中で、子供たちは常に楽しそうで大変良かったです。


【感想文E】竹明 日向花(2年)
 この合宿はいつも週一の金曜日に稽古をしている少年部のみんなにとって初めての合宿で、初めて田中先生に直接教えていただける機会ということで子供たちはとても楽しみにしていたと思います。子供たちが楽しみにしている分ほぼ大学生で回す今回の合宿はどうなるのかなと思いましたが、とても楽しい合宿になりました。練習では移動稽古や投げをやるなど普段あまりしない動きをしたので、子供たちはとても楽しかったと思います。投げを教えるのは少し難しかったけれど小さい子たちへの指導は私にとってとても勉強になりました。練習以外にも、外でみんなと遊んだり、研修場の黒板にお絵かきをしたり、バーベキューやたこ焼きを自分たちで作ったり、とてもたのしく過ごすことができました。少年の部の子たちとも遊び練習を通して少し仲良くなれた気がします。大学生と子供たち、先生方や保護者の方々とも親睦を深められた充実した合宿だったと思います。


【感想文F】香月 公平(1年)
 ご多忙の中、教えてくださった先生、先輩方、また、場を下さった施設の皆様にまず感謝し申し上げます。
 子供たちと一緒に練習することについて、特別に意義を見出さす必要があると感じております。強いてあげれば、私は子供の動きにも関心があります。子供の型は師の其れをそのまま映すと言われております。それは私の心の問題で、子供のように素直にならなければなりません。
 受け身が取れず頭をぶつけた子が一人おりましたが、その時ふと私の頭の中にスポーツ万能な友人の姿が浮かびました。彼が武術をしたらやはり上手いのだろうか、その逆だろうか、と。スポーツができれば武術もできるかと聞かれると私は分かりませんが、武術を修めればスポーツもできると確信しております。しかし、武術はあくまでも護身のためであるので、そこは肝に命じて励みたいと思います。


    

平成28年 秋季審査会(2016年10月9日)



 秋季審査会を宮崎大学体育館の武道場を会場に開催しました。当日は雨模様でしたが、気温が下がって過ごしやすい一日となりました。
 受験者は少年・級の部5名、一般・級の部は1年生の香月、西、2年生の井、松島、藤原、宮岡、竹明、津田の8名、一般・段の部は4年生の福島、大学院2年生の内田の2名でした。審査委員は審査委員長の田中先生はじめ、稲葉先生、横山先生、穴井先生、財木先生、北原先生でした。進行を高橋、号令を古庄が務めました。
 まずは全員の基本・型の審査があり、休憩をはさんで、分解組手の審査がありました。審査の結果、それぞれ昇級・昇段を果たしました。審査会後の研修会では、田中師範に投げ技を中心にご指導頂きました。 (監督 高橋ひろみ)

【反省文@】福島 敬太(4年)
 今回の審査会では弐段を受審させていただきました。結果、無事に合格することができ、嬉しくもありましたが、正直、足りていなかった部分も多くあったと思います。そのどれもがこれまでの練習の中で言われ続けてきたことです。なので、まずは自分に残された課題を克服し、これからは弐段として、また、参段を目指す者として、研鑽を重ねていきます。
 審査会では小学生や大学二年生の後輩達も一緒に受審し、全員、昇級を果たしました。日頃の頑張りを見ていたので心配はしていませんでしたが、本当に良かったです。皆さん、おめでとうございます
  最後に、審査会のために福岡から足を運んでくださった田中先生をはじめ、田中塾の先輩方、お忙しい中ご指導をしてくださった北原師範代、高橋監督、組手の相手をしてくださった内田先輩、座波流武術空手部の皆さん、その他、本審査会に携わられた全ての方々に感謝の意を表しまして秋季審査会の報告とさせていただきます。

【反省文A】古庄 利菜(4年)
 号令という重要な役割もありましたが、今回は久しぶりに見守る側に回った審査会となりました。2年生は夏休みを挟んだり、抜塞が加わったりしたことで苦戦しているように思われましたが、最後の最後まで諦めずに練習に励んでいる姿をみて大丈夫だろうと感じました。真剣な練習のおかげで本番では大きなミスもなく皆、無事昇級出来て良かったです。次はいよいよ初段に挑戦ですね。2年生全員で黒帯が取れるように皆で頑張りましょう!私も支えられるように頑張ります!
 内田先輩と福島君も昇段おめでとうございます。内田先輩は研究との両立を見事に果たされて素晴らしかったです。私も大学院に進むので、アニキが作って下さったルートに乗っかっていけるように頑張りますね!福島君は震災や就活を乗り越えて、短い時間でここまで仕上げてきて改めてすごいなと思いました。正直敵わないなと感じましたが、いつかマスターをポンポン投げられるくらい強くなるので待っておけよ!笑

【反省文B】宮岡 響(2年)
 秋季審査会を通して、僕が感じたことは、毎日の練習の大切さです。夏休みの自主練習期間が明けた1週間後に行われた熊本合宿で、参加者の前で一人ずつ型をする機会がありました。夏休みの自主練習期間に全く練習をしなかった私は、型に自信がなくとても緊張しミスをしない様にとすごく小さな型をしてしまいました。合宿が明け、審査会が近くなった時に、審査会を想定した練習を行いました。北原先輩や橋先輩、部員の前で型をした際も、緊張して様々なミスをしてしました。審査会本番でもやはり緊張しましたが、前の2回よりは緊張しませんでした。型や分解組手も大きなミスはなく練習のようにできたと思います。
 なぜ練習の2回より審査会当日の方が少しだけ緊張しなかったのかを考えた時、合宿が明けてから審査会に向けて毎日練習をしたからかなと思いました。毎日の練習は千の技にも勝る。この言葉を忘れず、これからも頑張りたいです。

【反省文C】津田 麻帆(2年)
 今回の審査会は私にとって後悔の残るものになりました。パッサイの支え受けのところで大きくバランスを崩してしまったからです。支え受けはパッサイの一番最初の見せどころであることも分かっていたし、北原先輩に審査会の中で重視される動きであることを何度も言われていて、その重要さは心得ていたつもりでした。それでも失敗してしまった原因は、緊張に勝てなかった精神力と、大切だと分かっていてもそこを突き詰めて練習しなかった練習不足にあるのだと思います。今回1級をいただくことができましたが素直に喜ぶことができない自分がいます。これからは初段を目指して練習を重ねますが、この思いを繰り返さないために大事なところや納得がいかないところは詰めて詰めて練習していこうと思います。
 また、これからは後輩に教える立場にもなっていきます。教えるということは自分が意識しないとできないので基本から見つめ直す良い機会であるし、さらに上達できるチャンスだと考えています。このチャンスを生かして次回の審査会では胸を張って初段を手にしたいと思います。

【反省文D】竹明 日向花(2年)
 今回の審査会は今までやった審査会の中で一番自信がなかったため、とても不安な気持ちでいっぱいでした。練習不足を自覚していたということもありますが初めのころより緊張しなくなったのが逆に不安でした。本当に前の日まで分解の投げがうまく決まらなくて、正直すごく焦っていたので本番成功して本当にうれしかったです。実は審査会前日、同級生や先輩にコツを教えていただいて何回も練習に付き合ってもらいました。その練習で何となくコツをつかむことができました。練習で北原先輩もよく言われていますが、改めて姿勢が重要であることを痛感しました。姿勢ができていて重心が落ちていたら投げもやりやすくなるそうなのでそういうところを今後の練習で気を付けていこうと思います。また、私はよく分解のとき相手に攻撃を当ててしまうので、間合いの取り方も気を付けていこうと思います。
 今回の審査会は本当に周りの人に助けられてなんとかできたという感じだったので、ご指導いただいた田中先生、先輩方、一緒に練習に付き合ってくれた同級生、後輩に本当に感謝しています。次回は初段に挑戦します。少しでも納得できる結果が残せるように練習に励んでいこうともいます。

【反省文E】藤原 祐(2年)
 今回の審査会は今までの審査会と違い緊張よりも不安の方が大きかったです。理由は稽古不足です。前回より期間が短かったこともあると思いますが、型・分解組手ともに難しくなったことがあるともいます。今回昇級できたことはより難しいことに挑むことになるので、これまでより気合を入れて鍛錬しなければ思いました。具体的な反省は、型では途中から良くなったのですが、やはり全体的に力みが気になりました。三戦の型が理由だと思うので、力が抜けたビシッと決まる型ができるようにしていきたいです。また分解では大きくまとめると練習不足ですが、肘の締めと軸の動かし方がよくなかったです。もっと身体を一まとまりにする意識が必要だなと感じました。

【反省文F】井 康成(2年)
 今回の審査会本番の反省点として、技を力んでしまったことが挙がります。型や分解において、突きや足刀などの攻撃の技のときに力んで、姿勢が崩れてしまったところがありました。審査会は昇級するごとに、求められることが大きくなり、緊張感が強くなっていきます。ゆえに、今回の昇級試験は前回の1.5倍くらい強い緊張感があり、技に無駄な力が入ってしまいました。また、審査前の練習で先輩に指導していただいた部分も本番で改善できていませんでした。今後は緊張感で技の精度が低下しないように、技を頭で覚えるよりも体で覚えるほど多くの、また密度の高い練習が必要だと思いました。
 次の審査会は初段審査で、黒帯の取得がかかっています。ゆえに今までよりかなり多くのことが求められます。今後は積極的に先輩方の指導を吸収し、日々の練習の中で自分の技の精度を少しずつ高めていきたいと思います。

【反省文G】松島 泰史(2年)
 課題と反省についてまとめていきたいと思う。技術面における課題は猫足であった。審査会前の合宿では、猫足が安定しておらず、身体が上下してしまっていたため、パッサイが非常に不安定になってしまっていた。今後も猫足は重要になると思うので、毎日の練習で繰り返し行い、完成度を高めていくつもりである。また、私は手首が曲がってしまう癖があるので、突きの際や上げ受けの際に気を付けていきたい。
 今回の審査会を経て、コツコツと空手に向き合うことが上達の近道であることを学んだので、朝練や自主練で先輩方のおっしゃることを考えながら体にしみ込ませていきたいと思う。また、次の初段は、普通に練習するだけでは、決してもらえるものではないと思うので、意識を高く持つことや練習量を増やすなどの自身の努力によって、結果を出せるようにしていきたいと思う。最後に、練習を指導してくださった田中先生、北原先輩、高橋先輩に感謝しながら、空手に向き合っていこうと思う。

【反省文H】香月 公平(1年)
 この度、六級を賜りまして大変嬉しく思い申し上げます。それも一重に田中先生、先輩の皆様のお陰で御座います。有り難い限りであります。
 審査会の当日は、とても緊張しておりました。口から心臓が出そうとはこのようなことを申すのかと、身に覚えさせて頂きました。級の審査でこの有り様では、段の審査ではどうなってしまうのかと、いささか心配であります。そこは覚悟して、練習に無心になって励みたいと思います。
 先輩方の型を拝見して、拙者もいつかこのように達者にならねばと、思いを新たにさせて頂きました。翌年の審査会まで、出来るであろう後輩たちの前で、恥じる事のない立派な型を行えるように精進し申し上げます。最後に改めて皆様への感謝の意を記して反省文と致します。

【反省文10】西 明音(1年)
「頭が真っ白になった状態でいい」。審査会の後、北原師範代が教えてくださった言葉です。私自身今回の審査会で、特に型の審査の時に緊張してしまって頭が真っ白になってしまいました。型をしながら頑張って真っ白から抜け出そうとしていた私は、この言葉に驚きました。真っ白になった状態でも、稽古の成果が出せるくらい反復と継続が大切だと教わりました。それができて初めていい空手ができると知り、空手は難しくて、そして深いなぁと感じました。毎回の稽古で自分の練習時間を割いて教えてくださる大学の先輩や、合宿で丁寧に指導してくださる田中塾の先輩方の前での審査は緊張しましたが、教わったことを稽古でさらに磨いて、その結果を見ていただける機会があるのは素敵なことだと思いました。回数が少ない分、先輩方の一つ一つの技や指導を見て聞いて体感して、学べること全部吸収し練習を重ねていきます。次回の審査会ではできる真っ白頭を目指します!

平成28年 秋合宿(2016年9月17〜19日)


 熊本県阿蘇市なみの高原やすらぎ交流館にて2泊3日で秋合宿を行いました。田中静雄師範のご指導の下、社会人18名、学生12名が練習に励みました。2年生はパッサイ、1年生はサンチンの型と分解組手を田中先生はじめ社会人の先輩方に教えて頂きました。内田、福島はクーサンクーとセイサンについてご指導頂きました。JETプログラムに合格して、9月から鹿児島県垂水市で英語を教えることになったリッキー・ジェンキンス君も久しぶりに練習に参加しました。
 秋合宿は当初、3泊4日の予定で、4日目は高千穂町観光を予定していました。トビタテ!留学JAPANに合格して、留学準備のため高千穂町でインターンシップをしている北原春華さんに観光プランを立ててもらっていたのですが、台風16号が接近したため、急遽、予定を切り上げて帰ることになり、実施できなくてとても残念でした。(監督 高橋ひろみ)

【感想文@】古庄 利菜(4年)
 秋合宿では少しだけ自分の成長を感じることが出来ました。初めの頃は田中先生や先輩方の動きを見たり、説明を聞いたりすることで精一杯で、それをうまく自分の体で実践することはなかなか出来ませんでした。しかし、今回は練習の中でも特に分解において先生の動きを見ながら、自分なりに理解して試すということが出来るようになってきたと感じました。「自分なりに理解する」ことが加わったことで今回の分解の練習は今までに比べて充実したものになりました。また、4年目にしてようやく体の使い方も分かるようになってきたので嬉しかったです。今後の課題は、自分で理解していることを後輩にどのように分かりやすく伝えるかということです。すぐには出来ないとは思いますが、今後の練習で意識したいと思います。
 2日目の夜は松下先輩に肘受けや、型をする前の構えを使って相手に自分の力を伝えることを教えていただきました。正しい姿勢や受け方で安定感が上がることに驚きました。また、私には「破壊」という言葉も向いていることが分かりました(笑)教えていただいたことを今後の型に活かしていこうと思います。
  最後に、台風で高千穂観光に行けず残念でした。春華ちゃん計画してくれてありがとうございました!また機会があれば行けるといいなと思います。

【感想文A】福島 敬太(4年)
 今回の合宿も、田中先生を始め多くのOBおよびOGの先輩方に型や技を教えていただきました。久々に先輩方の型を見たり、組手の相手をしていただいたりして、その中で新たな課題も見つけることができました。審査会も近く、弐段を受審する身としては正直焦っていますが、短い時間の中で、合格に向け、少しでも上達したいと思います。 練習後の食事は、やすらぎ交流館の方々が作って下さり、非常においしかったです。おいしい食事をありがとうございました。夕食後は、部員同士で楽しく話したり、先輩方の話を聞いたり、技をかけていただき、投げられ投げられといつも通りの様子でした。
 そして、待っていました!ピザづくり!熊本合宿において、もはやサブメインといってもいいでしょう!(メインはもちろん練習です!)生地を作り、切った食材を乗せ、かまどで焼く!そして食べる!至ってシンプルですが、かなり楽しかったです!味はもちろんおいしかったです!
 台風直撃により、予定よりも1日早く帰ることに…。大雨の中、ナビを頼りに先頭車で運転。途中、雨でほとんど前が見えず、かなり恐かったですが、無事に帰りつくことができました。 今回も多くの方々にお世話になり、心から感謝申し上げます。そして、今後、台風が来ないように祈りながら合宿の報告とさせていただきます。

【感想文B】竹明 日向花(2年)
 今回の合宿は私にとって初めての秋合宿だったので、初めての場所、初めての3泊4日で少し緊張するとともにとても楽しみにしていました。合宿では毎回学ぶことが多くありますが、今回は先輩方にマンツーマンで型や分解を見ていただいたのでより充実した時間を過ごすことができたと思います。客観的でピンポイントな指導に加え実際に先輩の型を近くで見ることができ、密度の濃い稽古でした。
 この合宿で楽しかったことは、社会人の先輩方とたくさん投げをやったことと、ピザ作りです。稽古のときもそうですが、ご飯を食べ終わったときも先輩方に投げのコツなどを教わりました。今までの合宿よりも先輩方とたくさんお話しすることができてとてもうれしかったです。ピザ作りも、小麦粉を振りすぎて裏がだいぶ焦げましたが、みんなで手作りしたピザは格別でした。台風の影響で2泊3日の観光なしだったのが少し残念だったので、来年はいい天気になればいいなと思います。


【感想文C】津田 麻帆(2年)
 今回は社会人の方にマンツーマンで教えていただき、濃い練習をすることができました。まず型を見てもらい、いくつかアドバイスをいただきましたが、その中で一番大切なのは自分が向く方と同じ方向に腰も向けることだということを学びました。この“腰の向き“は突きにもどの型にも関わることなので常に意識して練習し、意識しなくても正しい腰の向きができるようになりたいです。
 また、田中先生に型を見ていただいた際、メリハリ、緩急をつけなさいと言われました。やはり力強さという面で男子に劣ると思いますが、しなやかさを強調することでメリハリのある型になるのではないかなと思っています。
 組手では、とにかく私は前に出る姿勢で取り組むことが必要であると分かりました。攻撃を当てに行った時とそうでない時では顔つきや勢いが全く違うと言われたので、気持ちが動きに影響することを改めて感じました。
 教わったことを審査会で発揮したいと思います。

【感想文D】宮岡 響(2年)
 今回の合宿を終えて私が一番勉強になったことは、型のメリハリについてです。 一日目、田中先生に「抜塞の型の初めから終わりまでずっと同じスピードでメリハリがない」と指導をしていただきました。私は、ミスをしないようにと縮こまった型をしてしまったなと思いました。二日目、田中塾の先輩方の抜塞の型を見て、メリハリがとても分かりやすく型がスムーズだと思いました。これからは、先輩方の型を思い出しながら練習し、迫力やメリハリのある型ができるように頑張ります。
 3日目の昼に秋合宿恒例のピザ作りをしました。野菜を山盛りにしたピザを作りました。耳の部分が半分ほど焦げてしまいましたが、とてもおいしかったです。私の焦げたピザを見て森先輩がピザを一切れ分けてくれました。私のピザの何倍も生地がもちもちでびっくりしました。台風で日程が変わったり、道中すごい雨が降ったりとトラブルもありましたが、楽しく勉強になった合宿でした。


【感想文E】井 康成(2年)
 今回の合宿では、先輩方にマンツーマンで型や分解組手の指導していただく機会が多くありました。型の練習では、自分の猫足に関する悪い癖や技の動作が小さいことを指摘していただくなど、自分では気づきづらい改善点をたくさん知ることができて勉強になりました。分解組手では先輩に技をかけていただき、上級者の技には無駄な力が一切入ってないことを実感しました。また、受け技をするときは、気持ちは相手を意識し、受けた手は次の攻撃のために相手を狙うことが重要だと学びました。今後の練習では、秋の審査会にむけて今回学んだことを体に定着できるように励みたいと思います。
 夕食を食べながらの反省会の時間にも、先輩方に技を指導していただくことがありました。普段の練習ではあまりやらない技を通して、力の使い方などを教えていただき勉強になりました。
 最終日にはピザづくりを体験しました。料理は苦手で手間取りましたが、美味でした。

【感想文F】松島 泰史(2年)
 今回の合宿で学んだことは主に二つあります。一つ目は、自分の空手に対する姿勢についてです。田中先生は、武術を学ぶことは自分の頭を賢くすることにつながるとおっしゃいました。私が思う頭の良い人間とは、東京大学の教授のような人物でした。しかし、今回の合宿を通して、考え続ける人間こそが真に賢明な人だと学ぶことができました。私は空手を通して、先生や先輩の教えを常に考えながら、練習に取り組んでいきたいと思います。
 二つ目は、自分の技術力の低さです。同級生の型を前にして、私の技術力の低さや粗さが非常に目立つ結果となってしまいました。それ以上に梅ア先輩や松下先輩方のパッサイを拝見する機会をいだき、技のキレや力を入れるべき箇所、緩急などを見て学ぶことができました。また、三戦の力の入り方や投げなども直接指導していただき、非常に楽しみながら空手を学ぶことができました。次の合宿までに自分の課題と向き合って成長していきたいです。

【感想文G】藤原 祐(2年)
 今回の合宿でも田中先生に直接、型のご指導をいただきました。八月・九月の自主練習期間中に良くない癖がついていたようで、正しい動き方や姿勢をまた思い出すことができました。私は力が入りすぎてしまうので、呼吸と姿勢を意識して焦らず大きな動きをすることを心がけようと思いました。社会人の先輩方の型を見て、凄みのようなものを感じました。あのような型ができるようになるのに10年、20年、あるいはもっとかかるかもしれませんが、それでも練習をしたいと思うほどでした。分解組手でも社会人の先輩方に相手をしていただき普段の練習とは比べ物にならないほどの体験ができました。今回の合宿では先輩方に直接指導していただくことが多く、たくさんの経験ができ、とても楽しかったです。直に感じることで空手の楽しさを再確認できた合宿でした。

【感想文H】香月 公平(1年)
 まず、この秋合宿に於いて御指導してくださった田中静雄師範、先輩の方々、また、お世話をしてくださったなみの高原やすらぎ交流館の皆様に深い感謝の意を表します。
 練習では、先輩方が丁寧に、そして優しく御指導されたことが心に残っています。毎日夕食後、夜が更けても教えて頂けたことがとても幸せです。最終日の練習を終えた時の気持ちは、まるで今まで淡い夢でも見ていたかのようでした。  今私は、田中師範が合宿中にもおっしゃった様に、自分の五感を磨かなければと思います。頭の中の記憶は風化してしまします。長い時間を経ても変わらない本物の動きをするために、五感を通して体に正しい動きを染み込まさねばなりません。五感を磨けば、これからは濃い夢を見られるでしょう。
 最後に、この素晴らしい機会を賜った事に改めて感謝し申し上げます。

【感想文?】西 明音(1年)
 今回私は初めて合宿に参加しました。緊張や不安もありましたが、田中塾の先輩方が一対一で丁寧に指導してくださりとても充実した楽しい時間でした。三戦の型で指導してもらったことを実践すると、今までとは違う型みたいに感じました。その一方で、頭では理解していても体が思うように動かず、悔しい思いもしました。地道な稽古の積み重ねが大切だと実感しました。目前に迫っている審査会で、教えていただいた先輩に恩返しできるように、教わったことをこれからの稽古で実践していきます。
 反省点として、今回の合宿で私はあまり率先して準備や片付けを行うことができませんでした。先輩にさせてしまった仕事もいくつかあったので、次の合宿では先輩に楽をしてもらえるようにもっと頑張ります。
 行き帰りの車や食事の時は、たくさんの先輩とお話しできました。いろんな話が聞けて楽しかったです。帰りは大雨でしたが、それも含めとてもいい思い出になりました。


    

平成28年 6月合宿(2016年6月25〜26日)

 学生と社会人の先輩方との合同練習会を開催しました。会場は福岡県柳川市七ツ家公民館です。25日の午前中に宮崎から車で移動し、25日の午後と26日の午前に練習して、26日の午後に宮崎へ帰ります。参加学生は宮岡、藤原、井、松島、津田、竹明の2年生6名と古庄、内田、大谷でした。古庄、内田、大谷の3名は研究などの都合で日帰りで参加しました。社会人の先輩方も多数の参加がありました。
 今回は2年生のパッサイの型と分解組手を中心に田中先生よりご指導いただきました。私たち社会人はその様子を見て指導方法を学びます。疑問点は田中先生に尋ねて修正していきます。パッサイからは型も分解組手も一段と難しくなり、特に分解組手は、例年、学生が苦戦しています。秋合宿までに少しでも練習を重ねておきたいところです。
 黒帯の学生3人は社会人の先輩方に組手の稽古をつけていただきました。修士2年の内田は秋に三段受験を目指しています。大学での研究のため夕方の練習に参加することが難しいので、同じく就職活動で忙しい四年の福島とともにコツコツと朝練習に取り組んでいます。内田の型を田中先生に見ていただきましたが、地道な努力の成果が出ていたのではないかと思いました。(監督 高橋ひろみ)

【感想文@】井 康成(2年)
  今回の合宿では主にパッサイの型と分解組手の練習をしました。型については、技の足の踏み出し方や、四股立ち・猫足や前屈立ちの腰の高さや姿勢など、重要な細部について多々ご指導を頂きました。また、一人ずつ型を観ていただいた際、猫足をすべきところを、前屈立ちをしてしまっている部分があり、自分が型を勢いまかせでやっていることに気づきました。今後は無駄な力を抜いた丁寧な型を心掛け、練習していきたいと思います。分解組手については、今まで練習したパッサイの技に加え、それを発展させたものも学びました。反省点としては、相手の技にぶつかって受けをしてしまうことが多々あり、また投げ技で足を払う際に力が入って暴力的になったりすることがありました。今後は相手の力に、自分も力で対抗しようとせず、型と同様に力の抜けた丁寧な技を心掛けたいと思います。
 夕食ではたこ焼きとしょっぱいミルフィーユ鍋を満腹まで食べました。全体的に美味でした。朝食はジョイフルで食べました。ある先輩が毎回のように、お会計をいつのまにか済ませてくださっています。そこに大人のかっこよさを感じました。たくさん学び、たくさん食べた合宿でした。

【感想文A】古庄 利菜(4年)
 2年生が茶帯になり、合宿で抜塞の指導をしてもらっているのを見て、月日が経つのは早いなと感じました。私もこういう時期があったなとしみじみしつつ、足刀やあご突きなど未だに出来ていないところがあるのを見つけ、練習が必要だなと感じました。分解は久々に久寿米木先輩に相手をしていただきました。抜塞の手刀取り足刀の様々なパターンを試行錯誤しながらお互いにやっていくのが楽しかったです。今回は少ない時間でしたが、2年生の頑張る姿や先輩方の楽しそうに練習する姿を見て、私も頑張ろうと思った合宿でした。
 帰りは藤丸先輩にうなぎのせいろ蒸しをご馳走していただきました!福岡県民ですが、せいろ蒸しを食べるのは初めてだったので嬉しかったです。ありがとうございました!その後、内田先輩と大谷先輩と一緒に宮崎へ帰りました。久々に先輩方とお話したり、車中カラオケ大会をしたりと楽しかったです。内田先輩が美声で驚きました(笑)途中間違えて鹿児島に向かいそうになるハプニングもありましたが、無事到着できてよかったです。最後に唯一の心残りは2年生作のミルフィーユ鍋が食べられなかったことです…。次の福岡合宿に期待!

【感想文B】津田 麻帆(2年)
 今回の合宿で大きく二つのことを感じました。1つ目に、パッサイの分解組手の応用の多さに驚きました。2つめに、軸の取り方の難しさを痛感しました。型のなかでは1つの動きだけど、分解組手になると足の動きや攻撃をする場所が様々になり、より実践に向いた動きをたくさん先生に教わりました。目の前でお手本を見ても自分の体が上手くついていかなくてとてももどかしかったです。先生がおっしゃったように、何度も繰り返して"考えなくても体が勝手に動く"というのが重要だと感じました。普段の練習から実践も意識して、次の手を考えながら取り組もうと思います。
 型では、皆の前で一人一人型を見せたとき、苦手意識をもっていた回る場面で軸がとれなくてよろけてしまい悔しかったです。それと同時に、この動きを徹底して練習し得意な動きに変えたいと思いました。今回感じた課題をコツコツ練習して自信が持てるように頑張ります。

【感想文C】竹明 日向花(2年)
 稽古の前、挨拶をしに行ったとき田中先生から指摘を受けました。先生は座っておられたのに私たちが立ったまま挨拶をしたことについて、目上の方へのあいさつは相手に合わせてするのが礼儀だというお話をされました。礼儀として当たり前のことなのかもしれないけれど特に意識してやってこなかったのでこの機会に知ることができてよかったと思います。
 今回の合宿でうれしかったのは、分解の練習のときに先生に投げてもらったことです。先生の反撃は全然抵抗できなくて何が起こったかわからないまま攻撃されるのでとてもおもしろいです。自分でやろうとすると難しくてできませんでした。また、型の自由練習の際に手刀の後の足刀に苦戦していたら、先輩がわかりやすいアドバイスをくださいました。とてもうれしかったです。先生や先輩方に直接指導してもらうことはとてもありがたいことだなと思いました。 まだまだできないことが多いですが、秋の審査会に向けて練習を重ねていこうと思います。

【感想文D】松島 泰史(2年)
 今回の合宿を得て学んだことについてまとめていきたいと思います。初めにパッサイについてです。先生がおっしゃったように、僕は前半が特に悪いため、普段の練習から特に気をつけていく必要があるように感じました。僕の場合は、動作が止まってしまう箇所や体かわしの部分の姿勢について、意識して練習していきたい。
  次に、心構えについてです。僕は、練習のさいに、先生の御質問に端的に答えるこどができませんでした。聞かれたことに、ありのまま答える直な心を大切にしていき、自分の素の部分を見せても、恥ずかしくないようにしていきます。
  最後に仲間たちとの時間です。仲間同士で料理をつくって、談笑する時間は大切な思い出になりました。また、九月の合宿も楽しみにしていきたいです!

【感想文E】宮岡 響(2年)
 今回の合宿に参加して、合宿に参加する前の心持ちが一年前と大きく変わったなと思いました。一年前の僕は、恐ろしい先輩がいて…というイメージやどんなことをするのか分からないという不安で合宿は恐怖でした。今は、合宿がとても楽しみです。田中先生に指導していただけるからです。さらに、練習中も和気あいあいとしていて、笑いが起こる時もあります。今回の合宿では、抜塞の型・分解をしました。抜塞は、三戦や内歩進よりも難しいので、多くの練習が必要だと田中先生がおっしゃっていました。合宿で教わったことを意識してこれからの練習も頑張りたいです。

 

平成28年 春季審査会と護身術体験セミナー(2016年5月29日)

 延期になっていた春季審査会を5月29日に開催しました。学生部員は二年生6人が級の部、四年生の古庄が段の部を受験しました。それぞれ昇級・昇段を果たし、二年生は全員、白帯から茶帯になりました。少年・級の部を受験したゴールデンシーサークラスの5人もそれぞれ昇級しました。審査会のあとには、初めての試みとして護身術体験セミナーを開催しました。参加者の皆さん、ありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。(監督 高橋ひろみ)

【反省文@】宮岡 響(2年)
 今回の審査会は、私が空手部の主将を任されてから初めての審査会でした。以前、合宿で主将になった報告を田中先生にした際に、主将という成長のチャンスをものにするかどうかは自分次第だというお言葉をいただきました。審査会が終わりほっとしていた時にこのことを思い出し、自分自身のことで精一杯だったことに気付きました。このまま1年間過ごすとチャンスが無駄になり成長できずに終わるとも思いました。
 審査会での反省を踏まえ、どんなことに気を付け過ごすべきかを考えてみましたが分かりませんでした。審査会の反省会で、主将をされた先輩方などに話を聴くのが良いとアドバイスをいただいたので機会を見つけて質問をしてみます。
 審査会には、田中先生や田中先生の奥様、田中塾の先輩方など多くの方に来ていただきました。また、普段はとてもお忙しい内田先輩、福島先輩も時間を割いてきて下さいました。本当にありがとうございました。 (宮岡響)

【反省文A】井 康成(2年)
 今回の審査会本番の反省点として、以前たしなんでいた競技空手の癖がまだ抜けきれていないことが挙がります。基本的な突きや受けの細かい動作や、分解組手の際に力んでしまっていることを指摘していただきました。これからは日々の練習の中で、今まで以上に細かい動作や力を抜くことを意識し、座波流武術空手の技を習得していきたいと思います。
 また、田中先生に自分と他の人の差として、「技の綺麗さ」を指摘していただきました。姿勢やあごが上がっている点など、細かいところが技の精度に影響するので、気を付けるようにします。
 審査会前の練習での反省点として、授業の関係で練習に遅れたり、参加できなかったりしたことが多かった点が挙がります。今後は、朝練習や、少年の部の練習にも積極的に参加し、練習不足を補てんしたいと思います。 (井康成)

【反省文B】古庄 利菜(4年)
 今回は初段の受験のときよりも良い緊張感を保って臨めたと感じました。また、今まで練習した中で本番が1番良かったなと感じることも出来ました。ただ今回の審査会の内容を初段受験で出来ればもっと良かっただろうなと思いました。先生から十三に関してはもっと荒々しくするくらいが丁度いいとおっしゃっていただきましたが、本番は良くも悪くもまとまった型になってしまい荒々しさまで出すことは出来ませんでした。今後の課題は「形どおりの型」から「緩急のついた力強い型」に発展させることだと強く感じました。
 一方、嬉しかったことも1つあります。前日まで苦戦していた十三の最初の突きを勢い良く出せたことです。特にこの部分は部活の度に何度も練習していたのでその成果が本番で出たのではないかと思います。今回の審査会で学んだことはコツコツと続けることです。このことを勉強にも活かして文武両道を目指したいと思います。(古庄利菜)

【反省文C】津田 麻帆(2年)
 今回の審査会は私にとって二回目ということで、初めての審査会より緊張感も持ちつつ、落ち着いた気持ちで挑むことができたと思います。そのため、基本と型は今まで練習してきた自分の実力が出せたと感じました。しかし、三本移動と分解組手は納得のいくものにはなりませんでした。その原因は、分解組手に対する苦手意識と、上手くできなかったらどうしようというという弱い心です。それが影響して無駄な力が入ってしまい、滑らかな動きができなかったという印象が強く残りました。中でも特に苦手意識があるのは虎口です。頭では型通りにすればよいと分かっていても、実際に相手が突いてくると手に力が入って突きの手を横に押してぶつかり合ってしまいます。虎口の動きを応用したものがほかの型にも出てくるので自分の課題だと思います。
 今回の審査会では一本勝負で納得のいく力を出すことの難しさを感じました。自信を持てるように一本一本大事に取り組んでいきます。 (津田麻帆)

【反省文D】松島 泰史(2年)
 今回の審査会を通して学んだことは、主に二つあります。一つ目は技術面においてです。入部して一年近くになりますが、毎日の練習の大切さを真剣に見直す機会になりました。今後は立ち方や重心の位置などの基本的なものから、拳の位置などの細かい動きにも注意をして練習していきたいです。今回、梅崎先輩の型を拝見する機会を頂いたのですが、自分と同じ型をしているとは思えないほど素晴らしいものでした。私も尊敬する先輩方に少しでも近付けるように、日々の練習を大事にしていきたいです。次に、空手を通した心持ちです。先輩方は、私の何倍も空手に向き合っておられるのに、いまだに鍛錬を続けていらっしゃいます。先輩方の姿を見て、一つの課題に継続して取り組んでいく心の強さを学ぶことができたような気がします。
 最後に、毎日の練習を指導してくださる高橋先輩、北原先輩をはじめとする先輩方に感謝して、空手に取り組んでいきたいと思います。 (松島泰史)

【反省文E】藤原 祐(2年)
 今回の審査会の反省点は力み過ぎていたことです。これは前回の審査会後も反省していたことで、改善できなかったのは練習での意識に問題があったのだと思います。力が入っていたために型では動きが小さくなり、分解組手では足の位置が決まらなかったです。原因は前回と同じで上手くやってやろうと欲張ってしまった事にあると思います。緊張してしまい気持ちに余裕がなかったので、力が入ってしまう悪い癖が出てしまいました。気持ちに余裕ができないのは自信がないからであり、自信がないのは自信を持てるだけの練習ができなったからであると思います。これからは丁寧にコツコツと積み上げるように練習し、少しでも癖を直せるように練習します。帯の色が変わったことに喜びと同時に重みを感じ、昇段審査の予備審査を受けられた梅崎先輩の型のような型に少しでも近づくために練習に励みます。(藤原祐)

【反省文F】竹明 日向花(2年)
 今回の審査会は緊張しましたが、いい緊張感の中でできたと思います。はじめての審査会は本当に頭が真っ白になりそうでしたが、今回は練習どおりにやりつつも意識しないといけないところは意識してできたと思います。審査会の前に、うまくやろうとせずに今の自分ができる段階でそのままを出そうと決めていたので、それが実行できてよかったと思います。
 型はサンチンの突きの回転を直前に指摘されていたのでそこを重点的に意識しました。今後も気を付けて練習していきたいと思います。分解では三本移動が力が入って少し詰まってしまったところが反省点です。また、全体的に姿勢が崩れて攻撃がうまく決まらない時があるので、練習の中で意識していきたいと思います。
 いろいろ良かったところ、なおしていかなければならないところはありますが、指導してくださる先輩方やお互い刺激しあえる仲間に感謝し、これからも稽古を続けていきたいと思います。 (竹明日向花)

平成28年 春季審査会の延期とアメフト部の研修会参加(2016年4月17日)

 4月17日に開催を予定していた春季審査会・研修会と新入生のための見学会は、4月14日および4月16日未明に発生した熊本地震のため延期になりました。審査会のため宮崎に来られる予定だった先輩方には、県や市町村の職員の方が多く、直後から災害支援に尽力されています。
 四年生の福島君は4月15日の地震の翌日に熊本市の実家に帰省し、16日未明の地震を経験しました。自宅2階の部屋を片付けている最中で、窓から隣家の立派な家屋が倒壊するのを目撃したそうです。実家も建ってはいるが住むことはできない状況ということです。一週間ほどで大学に戻ってきました。とても心配していましたが、熊本県民はこれくらいのことでは負けないと力強く前を向いていました。一週間前より逞しくなったように感じました。
 さて、審査会の延期を決めたのが4月16日の朝だったので、新入生が見学に来ることを期待して、17日は審査会のデモンストレーションと北原先輩の指導で研修会を行うことにしました。
 17日は続く余震の影響もあってか、残念ながら、新入生の見学者はありませんでした。その代わりに、宮崎大学アメリカンフットボール部Bacchusのコーチ陣3名と学生部員6名が体験にやって来ました。
 アメフト部の顧問をされている地域資源創成学部の近藤先生は京都大学のアメフト部時代に宇城憲治師範の指導を受けていたそうです。宮崎大学に赴任して座波流武術空手部を知り、アメフト部の学生に身体の使い方などを教えてほしいとのことで研修会に参加する運びとなりました。
 アメフト部の皆さんは北原先輩から身体の使い方などについて指導を受け、大いに盛り上がりました。学生の「力ってなに!?」という叫びが、とても印象的でした。私は身長150cm、45歳ですが、アメフト部の立派な体格の大学生をさばいたり、崩したりできたことは新鮮な驚きでした。「空手ってすごいですね」とアメフト部のコーチに言って頂きましたが、私も、コーチの相手をした四年生の古庄さんもまったく同じ思いでした。
 新入生にも、ぜひアメフト部の皆さんと同じ体験をしてもらえたらと思います。いつでも武道場に体験に来てください。待っています。(監督 高橋ひろみ)

平成28年 春合宿(2016年2月27〜28日)       報告:古庄利菜(3年)

 今回の合宿は熊本市で行われました。練習した武道場は木造の建物で、多数の傷がついた大きな柱が何本もあり歴史を感じました。
 4月に控えた審査会に向け抜塞と十三の型を重点的に見ていただきました。テストと研究室でなかなか合宿前の練習ができず、不安ではありましたがこの2日で少し前に進めたと感じました。特に苦手な足刀は足を上げる位置を軸足の横あたり変えることでやりやすくなりました。また、十三の突きも力を抜いたり、腕の動かし方や引き手の位置を変えたりすることで少し力強さが出てきたように感じました。
 分解は江崎先輩に指導していただきました。自分では気づかない部分をたくさん指導していただき新鮮でした。全体で通じるところは出だしで慌てて姿勢が崩れるため、体を真っ直ぐにしたままスッと前に出ること、投げるときは流れを切らないようにすることでした。来週の審査会ではこの合宿で学んだことを活かし、より良い型と分解をしたいと思います。4月17日の審査会は新入生の見学会も兼ねていますので、気軽に見に来てください!お待ちしています!(古庄利菜)


平成28年 春合宿(2016年2月27〜28日)       報告:松島泰史(1年)

 今回の二日間の合宿を通して、学んだことは主に二つあります。 一つ目は、すべての型につうじるものである姿勢です。自分は正座のさいに、体がそってしまっており、安定した姿勢を保つことができなくなってしまいました。そのことがサンチンやナイファンチンにも悪い影響を与えてしまっていました。田中先生がおっしゃられたように、特訓で身につけるのではなく、毎日地道にやることが上達の近道だと改めて感じました。自分の思うきれいな姿勢にずれがあったことを反省し、普段の練習や毎日の生活において、日々姿勢に注意していきたいと思います。  二つ目は、先輩方の演武する姿です。今回の合宿で、先輩方のクーサンクーとセイサンを拝見する機会を頂いたのですが、型におけるキレや迫力がひしひしと伝わってきました。自分も先輩方のような型をできるように、高い目標をかかげて、少しずつ田中先生や先輩がたに近づけるように空手に邁進していきたいと思います。四月に審査会があるので、自分の成長した姿を指導してくださった田中先生をはじめとする先輩方に披露できればと思います。(松島泰史)


平成27年 12月合宿(2015年12月5〜6日)       報告:井康成(1年)

 今回の一泊二日の合宿では、「ナイファンチン」という型を中心に勉強させていただきました。1日目は先輩方に「ナイファンチン」の分解組手の相手をしていただきました。私は技を力んでいるということや、相手との距離間、姿勢などについて指導していただき、自分の課題を認識することができました。また、大学入学以前にたしなんでいた競技空手の癖が突きや受けに影響していることを指摘していただき、自分がまだまだ座派流の技を習得することができていないことを実感しました。  2日目は、「ナイファンチン」の型と分解組手の指導をしていただきました。型においては立つ際の足の幅や、首を相手に向ける速さや角度、足払いの後に腰を回す時のひざの位置や速さなど多くの課題を指摘していただきました。これらの課題を意識しながら練習に励みたいと思います。また、田中先生に私の歩き方が蟹股気味だと指摘していただきました。空手において姿勢は大変重要なので普段の生活から意識して改善していきたいです。  4月には2回目の昇級審査があります。前回の昇級審査よりもよい結果を期待できるように今回学んだことを活かして、努力していきたいと思います。(井康成)


平成27年 12月合宿(2015年12月5〜6日)       報告:藤原祐(1年)

 今回の合宿では型や分解組手の今までより一段階上のことを学びました。型では目線や体の向き、動き出すタイミングなど一人ひとり田中先生にご指導いただきました。細かい動作の一つ一つに理由があり型の奥深さを微小ではありますが感じることができたと思います。
 分解組手では今までと違う動きを教わりました。違う動き方でも基本は型にあり、そのことを考えてやることが大切だと感じました。また、限られた時間の中で自分の悪い癖を見つけてご指導してくださった先輩の凄さに改めて尊敬の念をいだきました。
 個人的に今回の合宿で一番感じたことは、練習していることの一つ一つにつながりがあるということです。これからはつながりを考えながら練習して、基礎をつくっていきます。(藤原祐)


平成27年 大学祭(2015年11月14〜15日)       報告:宮岡響(1年)

 11月14日と15日に宮崎大学清花祭が開催されました。 私たち宮崎大学座波流空手道部は、沖縄そばとステージでの演武をしました。 14日は天気に恵まれなかったためか沖縄そばを目標の150杯を売ることはできませんでしたが先輩方をはじめ、私たち一年生もそれぞれの役割をしっかりと務めました。15日は、昨日の目標に達しなかった分まで沖縄そばを売り切ろうと部員全員が奮起し販売を行ったため、無事沖縄そばを完売することができました。中央ステージでの演武は、とても良かったと思います。私は、号令を少しだけ任されていた部分があったためとても緊張しましたが、型、分解などしっかり演武できました。演武後の餅まきも大勢の方々が餅を拾いに来てくださっていたのでとても嬉しかったです。清花祭後の部のミーティングでは、今年の課題や反省点がたくさん挙げられたので、来年はそれをふまえ、よりよい学祭にしたいと思います。(宮岡響)

平成27年 大学祭(2015年11月14〜15日)     報告:北原春華(2年)

 11月14日、15日に第11回清花祭が開催されました。14日は沖縄そばの販売、15日は沖縄そばの販売とステージ演武を2回行いました。沖縄そばは、1日目に雨が降った影響もありなかなか思うように売れませんでした。しかし少年の部の子供たちも呼び込みを手伝ってくれたり、1年生が声をからしながらも売り込んでしてくれたりしたので約280食を売ることが出来ました。去年から2年連続で買いに来てくださったとのお客さんもいて、「座波流空手道部は沖縄そばを売っている」との認知が広がりつつあると感じました。来年、天気に恵まれてたくさん売れることに期待です!  演武は、今年は中央ステージと教育棟前ステージでの2回講演に挑戦しました。中央ステージは、学生がサンチンからセイサンまで5つの全ての型と分解を行い、去年に引き続き餅まきも行いました。今年は演武中の音楽を部員が好きな音楽で選曲しました。通行中の人が、耳なじみのある音楽に反応してステージを見てくれている効果がみられ、来年からも続けていきたいと思いました。心配事は、例年より早い時間の演武だったので、観客がいるか不安でしたが、いざ始まると座ってみている人も通りすがりに見ている人もいて良かったです。教育棟前ステージでは「かめはめ波!?武術空手をやってみよう!」と題し、サンチンの中の技である「虎口(とらくち)」の体験をしてもらうステージにしました。少年の部と学生の総勢15名でのステージでした。開始10分ほど前まで中央ステージとはうって変わって、観客が全くいなかったため、ステージを降りて群衆に見えるように15名でフラッシュモブのようにナイファンチンの型をしました。ステージ演武では、サンチンから始まる予定でしたが、急遽全員でナイファンチンをした後に、台本通りに行いました。体験の時間では、見に来てくれた友人や、ステージを見ていた実行委員の人、たまたま通った人などに虎口をやってもらい、みなさん楽しんでくださっている様子でした。学祭後に友人に「家に帰ってから家族にも教えた」と報告を受け、嬉しかったです。  学祭を振り返り、改善するべき点・良かった点が多くあったので、きちんと反省として残し、来年に繋げていきます。個人的には、演武担当だったにも関わらず、台本を仕上げるのが遅くなり、演武練習時間を充分に確保できず、特に初めて参加する1年生・少年の部のみんなに迷惑をかけてしまいました。学祭だけでなく、上級生の自覚を持って早めに準備して人の分まで目を配れるようにならなきゃいけないと感じました。 (北原春華)


平成27年 秋季審査会・研修会(2015年9月27日)   報告:福島敬太(3年)

 今回の審査会では、少年の部で3人、一般の部で大学生6人が受審しました。
 少年の部の3人は、今年から座波流空手を始め、今回が初めての審査会でした。審査会には田中塾の先輩方も多く来られており、たくさんの大人たちに見られながらの審査でいつも通りの技ができるだろうかと心配していましたが、3人に緊張は見られず、審査中もとてものびのびとしており、素晴らしい基本技と型、分解組手をみせてくれました。
 受審した大学生も全員が1年生で初めての審査会になりました。緊張のためか練習の時のように動けていない部分も多少見られましたが、全体として座波流空手を始めて半年とは思えないほど上達していました。日々、互いに教えあいながら真摯に練習に取り組み、積極的に教わろうとする素直な気持ちがこの上達につながったと思っています。
 審査の結果、全員が無事に昇級を果たすことができました。昇級したことを自信に持ち、審査会での経験を今後の練習に活かしていってほしいと思います。また、それぞれ審査の中で新たにいくつか課題が見つかったようなので練習を続ける中で、少しずつでもいいので、その課題をクリアし、次の審査会に臨んでほしいです。
 最後に、審査会のために福岡から足を運んでくださった田中先生をはじめ、田中塾の先輩方、お忙しい中ご指導をしてくださった北原先輩、高橋先輩、その他、本審査会に携わられた全ての方々に感謝の意を表しまして秋季審査会の報告とさせていただきます。 (福島敬太)

平成27年 秋季審査会・研修会(2015年9月27日)  感想文:松島泰史(1年)

  今回の審査会を通して学んだことは主に二つあります。
 一つ目は、空手の難しさと楽しさです。自分自身、空手は初心者であり、わからないことやできないことも多くあり、悩むこともありましたが、それ以上に先輩方の指導によって徐々に成長している自分を実感することができました。
 二つ目は、自分がしてきたことに対しての成果です。ほかのメンバーよりも練習時間が短かったため、拙いものになってしまいましたが、自分がやってきたことを免状として頂くことができ、より空手に打ち込むきっかけとなりました。
 今後も空手と勉学を両立しながら、取り組んでいきたいと思います。(松島泰史)

平成27年 秋季審査会・研修会(2015年9月27日) 感想文:竹明日向花(1年)

 私達一年生にとっては今回が初めての審査会でした。教えてくださった先輩方が、いままでやってきたそのままをだせばいい、ありのままの自分を見てもらえばいいといってくださったので、その言葉がすごく励みになりました。
 練習で何度か審査会形式の練習をしてはいましたが、審査会当日は田中先生をはじめ、先輩方がたくさん来られていたのもあり、とても緊張しました。練習では一回も間違えずにできたことがなかったので、余計に緊張しました。審査中は緊張のせいか、足が震えて自分でも大丈夫かなととても心配でした。しかし、練習通りに落ち着いてやれば大丈夫と自分に言い聞かせて、集中してやりきることができました。分解も、練習ではいつも間違えていたところを間違えずにできたのですごく嬉しかったです。
 今回、私達大学生と一緒に審査会に参加していた子供たちも無事昇級することができ、本当に良かったです。免状を田中先生から頂いた時は今までやってきたことが報われたような気がしてとも嬉しかったです。私は夏休みの間、地元に帰省していて部活で練習できず、秋の合宿も参加できなかったので、正直とても不安でした。しかし、今まで丁寧に指導してくださったおかげか、練習を再開してからもついていけるようになれたし、その後細かいところも訂正していただいて、今出せる精一杯を出し切ることができました。今までご指導いただいた田中先生や先輩方に本当に感謝しています。この気持ちを忘れずに、次の審査会に向けて日々精進していきたいと思います。(竹明日向花)

平成27年 宮大の日 演武(2015年9月13日)  報告:古庄利菜(主将・3年)

 昨年に引き続き、座波流空手道部は「宮大の日」で演武「技〜護るための武術」を行いました。 今年は1年生や少年の部の子供たちが参加し、昨年よりも多い13人となりました。また、たくさんの方が演武を見に来て下さったので嬉しかったです。1年生や子供たちは人前で演武をするのは初めてでしたが、堂々としていました。この調子で9月末の審査会も頑張ってほしいです。
 私は今回、公相君の型と分解組手を行いました。昨年は先輩方がしているのを見ているだけでしたが、今年は自分がしたのでとても緊張しました。大きなミスはありませんでしたが、分解も型ももっと自信を持って行えるようにしなければならないと感じました。次あるウェルカムパーティーや大学祭の演武では、気持ちに余裕を持って臨めるように今から練習していきたいと思います。(古庄利菜)


平成27年 秋合宿(2015年9月5〜8日)       感想文:津田麻帆(1年)

 今回の合宿は私にとってとても充実したものになりました。その理由は、田中塾の先輩方にマンツーマンで型や組手を教えていただけたからです。熟練した方につきっきりで見てもらうことにより、できていないところや苦手にしているところを多く指摘してもらうことができ、正しいやり方やコツを聞くことができました。サンチンの始めの腕を回すところで「できるだけ大きく回す」というアドバイスを頂き意識して実践したところ、今までやってきたサンチンとは違う感覚がしました。今まで縮こまったサンチンをしてきたんだということを実感しました。このように練習していくなかで、どんどん型や組手の一つ一つの動きに興味を持つようになり、もっともっと学びたいという気持ちになりました。
  今回の合宿で自分に少し自信がもてるようになりました。しかし、練習の際に田中先生がおっしゃった「努力の一夜漬けは意味がない」という言葉の通り、指摘していただいたことをこれからも意識してやらないと身に付いたものが無くなってしまいます。そのようなことがないように、そしてもっと成長できるように練習を積み重ねていきたいと思います。 (津田麻帆)


平成27年 秋合宿(2015年9月5〜8日)        感想文:宮岡響(1年)

 9月5日から8日までの日程で熊本県阿蘇市の「なみの高原やすらぎ交流館」での秋合宿に参加しました。今回の合宿は、3泊4日といつもより長い時間、田中先生や先輩方と練習させていただきました。
 3日目の午前中まで自分たち1年生は、田中先生からのご指導に加え、社会人の先輩方にマンツーマンで型や分解組手を指導していただきました。型や分解組手を先輩方にマンツーマンで指導していただくことは合宿ならではのことで、普段の練習であまり気づくことのない細かい部分などを指導していただき、本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。
 私は2日目まで武末先輩に指導していただきました。武末先輩からすごくわかりやすく丁寧に指導していただく中で、すごく怖い先輩という印象だったのが間違っていることに気づきました。本当はすごく優しい先輩でした。本当にたくさんのことを指導していただきました。常に意識して、無意識でもできるようになるまで頑張ります。
 3日目の午前中は梅崎先輩に指導していただきました。主に投げを教わりました。先輩方に投げていただいた際に、自分の軸ごと持っていかれているように感じました。さらに、動きがとてもスムーズでいつの間にか投げられているといった感じでした。投げられた直後に、うわっ、すごい、もう一回投げてもらいたいっと思いました。私はまだまだ動きがぎこちないので先輩方のようなスムーズな投げができるように練習していきたいです。
 今回、田中先生にしていただいたお話の中で、特に私が大切にしたいと思った話がありました。努力は貯金ができるという話です。これは空手のみに限った話ではないと思います。毎日続けることが大変だと思うことがこれからあると思いますが、この話をしていただいたことを思い出して頑張ろうと思います。

 3日目の午後の練習の後に「なみの高原やすらぎ交流館」でいろいろなことをさせていただきました。まず、ピザ作りです。二つのグループに分かれ生地をこね、一人一人が自分の好きな形に生地を伸ばし、いろいろな具をのせて窯で焼いていただきました。味はものすごくおいしかったです。その後、みんなで小一時間ほどバレーボールをしました。全員で20回つなぐというのを目標にやっていたのですが、達成する前に暗くなってしましました。このバレーボールで私はお腹を抱えて笑いました。とても面白かったです。その後、花火をしました。とても長い時間続く花火や大きく火花の出る線香花火などすごくきれいでした。
 今回の合宿は、今までで一番勉強になり一番楽しい合宿でした。この合宿で学んでことを、目の前に迫ってきている初めての審査会で発揮できるように頑張ります。(宮岡響)


平成27年 秋合宿(2015年9月5〜8日)       報告:高橋ひろみ(監督)



 今年も熊本県阿蘇市なみの高原やすらぎ交流館にて秋合宿を行いました。参加者は社会人19名、学生6名でした。練習は例年通り、初日は午後2時間半、2、3日目は午前、午後にそれぞれ2時間半ずつ行いました。4日目は高森町を観光して帰りました。
 夏休みに自動車運転免許を取得するため、2名の一年生が合宿に参加できませんでした。合宿に参加したかった一年生にも、田中先生や先輩方にもたいへん申し訳なかったです。来年はこのようなことがないよう合宿期日を遅らせ、9月17〜19日に開催する予定です。
 さて、今年度は6人の新入部員と5人の子供たちを指導することになりました。予定では黒帯の学生5人と北原コーチと私とで、指導は行き届くはずでした。しかしながら、研究室や公務員講座などのため、二、三年生や大学院生は平日の練習に参加することが難しく、一年生の練習相手を十分務めることができませんでした。また、改修工事のため、八、九月は体育館の武道場を使用できず、練習の機会が限られてしまいました。一年生には、申し訳なく思っています。
 秋合宿では、一年生は田中塾の指導経験豊富な先輩方にじっくり教えて頂き、大いに得るものがあったようです。田中先生をはじめ、休暇を取って参加して下さった先輩方に心より感謝申し上げます。今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。
 また、先輩方からたくさんの差し入れを頂戴いたしました。この場を借りて御礼申し上げます。
 なみの高原やすらぎ交流館での合宿は、今年で四年目となりました。スタッフの皆さんともすっかり気心が知れて、居心地よく過ごすことができました。地元の野菜たっぷりの家庭的な料理は、参加者にとても喜ばれています。涼しい気温、はっとするほど美しい野鳥のさえずり、掃除の行き届いた清潔な建物や、ちょうどよい広さの快適な体育館、おいしくて楽しいピザ作り体験など、実に魅力的な施設です。来年もどうぞよろしくお願いいたします。(高橋ひろみ)

   

リッキー・ジェンキンス君の送別会(2015年8月8日) 報告:高橋ひろみ(監督)

 昨年9月末から一緒に練習してきたリッキー・ジェンキンス君が、1年間の留学を終え、8月18日にアメリカ合衆国へと帰国しました。帰国に先立ち、前期定期試験明けの8月8日に送別会を行いました。当日、リッキーは空手道部のみんなから送別の品として贈られた浴衣を着て登場しました。リッキーは呉服店で教えてもらった通り、自分で上手に着付けてきました。送別会のあとは花火大会を楽しみ、カラオケで盛り上がって名残を惜しみました。
 送別会の席上、リッキーは日本語で送別の挨拶をしました。昨年秋の歓迎会では英語での挨拶でしたが、一年間の日本語留学の成果を発揮してくれました。後日、リッキーから送別の挨拶の原稿をもらったので、送別会に参加できなかった部員のために、以下に掲載します。
 私たちはリッキーのおかげで様々な国際交流を体験することができました。リッキーは、空手道部が留学生ウェルカムパーティーで演武するための英語原稿を校正してくれたり、空手道部のための「英語でしゃべろう会」を、週1回、無償で開催してくれたりしました。リッキーの存在は、私たちの英会話や外国人に対する心の垣根を取り払ってくれたと思います。とても感謝しています。
 リッキーは歌がとても上手です。昨年の大学祭のカラオケ大会で清水翔太の「君が好き」を歌い、準優勝したことは楽しい思い出です。素直で柔軟な心のリッキーは、空手の練習にも自然体で取り組みました。春の審査会では、不安や緊張を乗り越えて、堂々とした姿を見せてくれました。初めて会ったときには、年齢の割に幼く感じたものですが、今は年相応の青年に成長したなと思います。これからの益々の活躍に期待しています。(高橋ひろみ)


送別の挨拶(2015年8月8日)    挨拶文:リッキー・ジェンキンス(留学生)

 日本に来たばかりの時、僕は誰も知らなかったから、すごく不安で寂しかったです。どうやって友達ができるかなかなか分からなくて、早く友達を作りたいなぁと思っても、どうしたらよいのかわからなかったから、本当に困りました。
 そんなある日、高橋先輩が来て、僕に“日曜日の審査会に来てください”と言って、チャンスをくれました。僕はあの審査会に行って、みんなに知り合えて本当に感謝しています。あの時から、みんな本当に僕に親切にしてくれたから、何があっても頼れる仲間がいる気がしています。練習もすごく楽しくて、自分のこともだんだん理解が深まってきて、本当にこの部活に入ってよかったと思っています。みんなに知り合わなくて、入部していなかったら、こんなに成長できなかったかもしれません。
 まさとがいろんなことしてくれて、本当に心から感謝しています。僕のことをこのままで認めてくれて、僕の人生を本当に変えてくれましたから。たぶんずっとちゃんとお礼をできないかもしれません。
 うっちーも僕が困った時に、ちゃんと相談にのってくれて、僕のことをよく聞いてくれたので、僕はずっと感謝していきます。話しかけたり、僕のことを気にしてくれたりして、ありがとう、うっちー。
 北原先輩、僕とすぐ仲良くしたり、おやじギャグを教えてくれたり、日本に歓迎してくれるみたいな感じがあって、あの優しさが絶対に忘れられません。本当にありがとうございました。
 はるかは実家に誘ったり、宮崎弁を教えてくれたりして本当にありがたいです。はるかの家族のおかげで、今年の正月は僕の人生で一番素晴らしい正月でした。はるか、いろいろありがとう。
 りなはいつも元気で、ニックネームがいっぱいあります。デストロイアー、伝説の食欲など。いつも笑っていて、いいなと思っています。いつも元気に笑っていて、それで僕もいっぱい笑わせてくれて、ありがとう
  福君はめっちゃイケメンなのに、いつも写真を避けていました。でも避けているところが楽しかったです。第一印象は「わー、佐藤たけるみたい!」と思いました。今もそう思います。アニメのこともいっぱい知っていて、かっこよかったです。僕にもいろいろなおもしろいアニメを教えてくれて、ありがとう、福君。出会えて本当によかったです。
 一年生達にもありがたいです。藤原くんに初めて会った時、僕を尊敬して、“リッキー先輩”と言ってくれたから、すごく嬉しかったです。高校の時、後輩にもよくいじめられて、本当に覚えていたくないことばっかりでした。でも藤原君達はいつも敬語を使ってくれているので「あぁ、これは先輩の幸せなのか?」と、よく思っています。確かに、僕はどんな相手にも、楽にため口を使って欲しいですが、やっぱり、後輩に敬語で話されるなんて、気持ちいいですね。一年生のおかげで、僕の自尊心が結構上がってきました。だから、ものすごく感謝しています。一年生達、入部してくれて、心からありがとう。出会えて、幸せです。
 みんなが僕にいろんな経験をくれて、僕はずっと忘れません。この頃は、僕の人生の中で一番幸せな時でした。みんな、誠にありがとうございました。 (リッキー・ジェンキンス)


サマープログラム2015 日本文化紹介〜武道(7月21日) 報告:大谷真怜(M1)



 宮崎大学では夏の間に留学生を3週間ほど招待するサマープログラムを行っています。日本文化紹介プログラムのひとつとして、今回初めて武道(Martial Arts)体験を行いました。 少林寺拳法部と合気道部、私たち座波流空手道部がそれぞれ演武を披露し、留学生の皆さんに各武道を体験してもらいました。ごくごく短い時間でしたが留学生の皆さんは楽しんでおり、よい思い出になったようです。
 様々な国からの留学生なので、会話は簡単な英語です。会話だけでなく一緒に体を動かす事を通じてコミュニケーションがとれるという事を改めて学ぶことが出来ました。今後も座波流空手道部が活躍できる場が増えて、より多くの経験を得られるとよいなとも思いました。
 今回、私と一年生の宮岡響くんはサマープログラムのティーチング・アシスタント(留学生のお世話係)としても参加していました。外国人とコミュニケーションをとることと、空手をすることとは、相手を受け入れ自信を持って表現するという点でまったく一緒だと感じました。これからも文武両道を目指して頑張っていきたいと改めて思いました。(大谷真怜)

平成27年 6月合宿(2015年6月27〜28日)      感想文:井康成(1年)



 合宿1日目は「宮崎大学空手道部OB福岡熊本四十周年記念式典」がありました。式典では写真撮影を行い、田中先生からはありがたいお話を頂きました。そのあと、先輩方を含め全員で一人ずつ型を披露しました。私たち一年生は3人同時に披露しましたが、互いに呼吸が合わず、緊張で練習どおりの型ができませんでした。それゆえ、先輩方の型を拝見し、圧倒的な力の差を感じました。先輩方の型には個性がありました。「力強さ」「速さ」「繊細さ」など、同じ型をしていても表現が多彩で、全く別の型を見ている心地でした。田中先生がなさった「スーパーリンペイ」という型には「柔らかさ」「技の強さ」を感じました。柔らかな動きの中で、敵の攻撃を受け流し確実に敵を仕留める技の強さが表現されていたように思います。
 合宿2日目は約束組手とサンチン(型)の練習を行いました。攻撃をかわした後の反撃の仕方や、サンチンの足の運び方などを学びました。それらの練習のなかで発見した自分の課題を今後の練習で改善し、1日目に拝見した先輩方の型に少しずつでも追いつけるよう精進したいと思います。(井康成)

平成27年 6月合宿(2015年6月27〜28日)      感想文:藤原祐(1年)



 四十周年記念おめでとうございます。これからの更なる発展のために私も日々精進していきたいと思います。
 今合宿の個人的な感想ですが、最も感じたことは自らの対応力のなさです。具体的には型を披露するときに緊張してしまい練習通りに何もできなかったということです。自分なりにそうなった理由を考えてみると、一つは想定力不足で、もう一つは自分をよく見せようとしてしまった事だと思います。本番で練習以上のことができる確率は低いのに上手くやってやろうと思ったため緊張し力んでしまったのだと思います。これからの練習では、今回の失敗を意識してするとともに、先生から指導を頂いた立ち位置、三戦の足運びなどもしっかり意識して、九月の合宿では別人のような型を披露します。 (藤原祐)



平成27年 5月合宿(2015年5月23〜24日)     報告:高橋ひろみ(監督)



 福岡県柳川市七ツ家公民館にて今年度最初の合宿稽古を行いました。学生10名、社会人・高校生19名の参加がありました。4月の審査会で初段になった3年生の二人は、この合宿が黒帯を締めての最初の稽古となりました。入部当初、福島君は他流派の有段者でもあり体力的な心配はありませんでしたが、古庄さんは運動部に入っていたこともなく小柄で華奢だったため心配していました。二人とも、この2年の間に身長も伸び、体力もついて逞しくなりました。黒帯を締めた姿には感慨深いものがありました。
 余談ですが、座波空手を始めて身長が伸びたという報告は、男女問わず少なからずあります。学生では福島君、古庄さんのほかに内田君、山本美和さん、社会人からも聞きました。姿勢を正していくことや激しくない全身運動であることなどが、止まっていた身体の成長を促したのではないかと推測しています。


 さて、田中静雄師範のご指導のもと、23日午後は基本および天の型とその分解組手を稽古しました。24日午前は三戦(サンチン)の型とその分解組手、正座投げと受け身などを稽古しました。合宿稽古では実力ある社会人の先輩方が組手の相手をしてくれます。黒帯の学生には、この機会に先輩方の技を吸収して実力をつけていってほしいと思います。
 1年生の5名は初めての合宿参加でした。全員、熱心に練習しました。懇親会の鍋やたこ焼きも楽しんだ様子です。鍋の材料の豆腐を切っていて指を切ったりとか、慣れない正座で足の甲にマメができたりとか、ちょっとしたアクシデントはありましたが、無事に終えることができました。


 新社会人の久寿米木さんが、以前より上達した十三(セイサン)の型を見せてくれ、大いに刺激を受けました。
 往復の車の運転を大谷君や福島君、春華さんが交代してくれて、助かりました。こんなところにも学生の成長を感じました。
 次回の合宿は6月27・28日です。宮崎大学空手道部OB会福岡熊本支部四十周年記念式典が同時に開催され、学生も型を一つ披露することになっています。恥ずかしくない型ができるよう、十分稽古して臨みたいと思います。(高橋ひろみ)

平成27年 5月合宿(2015年5月23〜24日)      感想文:宮岡響(1年)

 5月23日初めて座派流空手道部の合宿に参加させていただきました。
 練習は正しい正座の仕方から始まりました。膝の間を拳二個分開け肩の力を抜きその重さを下に持っていく。背筋を伸ばし少し胸を張り目線をまっすぐなど、田中先生にとても丁寧に教えていただきました。その後、基本の練習が始まりました。分解組手の練習の前に田中先生が手本を見せてくださるのですが、とても簡単そうになさるので見ているとなんだか自分もすぐにできるようになるのではないかという気持ちになりましたが、実際にやってみるとまったくできませんでした。練習中の田中先生や先輩方のご指導のおかげでほんの少しだけ感覚をつかめたような気がします。新入生が一人ずつ三戦(サンチン)の型を行い田中先生に訂正していただくという型の練習がありました。初めて大人数の前で型をしたので緊張しました。
 練習の初めに、田中先生に幸せとは何かという話をしていただきました。合宿後自分なりに考えていますがいまだに少しもわかりません。今自分がしたいことや自分がどうなりたいかなどはたくさん思い浮かびますが、そのまま自分の思い通りになれば幸せなのかと考えるとそうでもない気がしますし、そもそも自分だけのことではなく家族の幸せや地球規模での幸せを考えたほうがよいのかなど、きりがありません。これからたくさん考えて自分なりの答えを出したいです。
 この合宿での練習を今後に活かすことができたら、この練習は成功だとも教わりました。1度習ったことを常に意識して練習を続けていきたいです。(宮岡響)

平成27年 5月合宿(2015年5月23〜24日)     感想文:津田麻帆(1年)

 今回の合宿は私たち1年生にとって初めての合宿でした。田中先生のご指導を受けながらの練習も、OBの方々との練習も初めてで、少し緊張していましたが、思っていたより落ちついた気持ちで取り組むことができました。
 最初に正座の姿勢や立った際の姿勢のご指導を受けました。それまで、練習前後の正座をなんとなくでしかやっていなかったのですが、これをきっかけに姿勢の大切さを感じ、普段の練習から気をつけていこうと思いました。
 今回の合宿で明らかになった私の課題は虎口です。1年生が一人一人、前でサンチンを行ったとき、指摘して頂きました。この課題を克服し、他の動きも上達できるように、これからも取り組んでいこうと思います。
 夜ご飯のたこ焼きと鍋は、おいしくておなかいっぱいになりました。たこ焼き作りは上達できました。OBの方々ともお話することができ、これから親睦を深めたいなと思いました。(津田麻帆)


平成27年 新入部員歓迎会(2015年5月16日)   報告:高橋ひろみ(監督)



 5名の新入生を部員に迎え歓迎会を開催しました。宮崎名所観光の予定だったのですが、雨模様のため予定を変更しました。 まず、宮崎観光ホテルの「みやちく」で宮崎牛のステーキランチを堪能しました。ランチはお得なので、学生の皆さんのご家族が来県されたときには、ご案内してはいかがでしょうか。昼食後はボーリングで親睦を深めました。一番高い得点を出したのは北原先輩でした。私はボーリングで100点を超えたことがなかったのですが、福島君のアドバイスのおかげで120点台を出すことができ感激しました。雨が止んだので、綾の照葉大吊橋に行きました。揺れる吊り橋から、新緑に萌える渓谷と山肌から立ち上る雲を眺めました。新入部員の皆さんといろいろな話ができて、有意義な一日となりました。上達を目指して、楽しんで努力していきましょう。 (高橋ひろみ)

平成27年 春季審査会(2015年4月19日)       報告:古庄利菜(3年)



 ついこの間、基本や三戦の審査を受けていたような気がしましたが、あっという間に初段受験となりました。本当に早かったなと感じています。結果として無事初段をいただけましたが、私の中では今までの審査会の中で1番中途半端な出来でした。特に自信の無かった十三は足刀やはずしの部分を改善できないまま本番を向かえてしまい、案の上本番でも失敗してしまいました。分解も最初からミスをしてしまい焦りましたが、何とか気持ちを落ち着けて乗り切りました。ただ、公相君に関しては突きを前よりは力強く出せたと思うので、少しは成長出来たかなとも思っています。
 審査会は満足のいく内容ではありませんでしたが、この出来なかったところを今後の私の課題として練習に励みます。北原先輩もおっしゃっていましたが、初段を取ってからが新たなスタートです。より謙虚な気持ちで練習していこうと思います。最後に、ご指導いただいた田中先生、初段に向けて様々な助言をして下さった先輩方、ありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。

平成27年 春季審査会(2015年4月19日)       報告:福島敬太(3年)



 春なのにすでに夏のような暑さ。そうか、これが宮崎か...。 ということで、春の昇級・昇段審査会の報告です。今回の審査会では初段を受験させていただきました。結果からいうと、無事に初段をいただくことが出来ました(泣)。しかし、審査会ではもちろん、審査会へ向けた練習の中でも反省点が多々あります。
 まずは朝練!起きられませんでした。内田先輩ごめんなさい。次に練習!できない技を「できない。研究!」と言って後回しにしてギリギリになって焦って練習しました。春華さんごめんなさい。そして当日!いつも通りのガチガチな緊張。適度な緊張を得るのは程遠いです。無事に初段をいただくことが出来ましたが、今回の反省を忘れることなく、弐段の審査会に向けて練習をしていきたいと思います。
 最後に謝辞を!北原コーチ、高橋監督、正確で的確な指導をありがとうございました。春華さん、ギリギリになってから僕の相手に決まったのにもかかわらず練習に付き合ってくれてありがとうございました。内田先輩、寝坊で朝練に遅刻する僕の練習に付き合っていただきありがとうございました。大谷先輩、お忙しい中、僕たち受験者のサポートをしていただきありがとうございました。一緒に受験した古庄さんは初段、リッキーは六級への昇段・昇級おめでとう。そして、わからないところを互いに教えあったりしてくれてありがとうございました。
 この初段はたくさんの人に助けられながら得ることの出来たものです。この感謝の気持ちをあらわすためにも、反省点を一つずつなくしていきたいと思います。

平成27年 春季審査会(2015年4月19日)   報告:リッキー・ジェンキンス



 Unlike the Shinsakai I watched in September of last year, I was able to participate in this one. For some time before the day of the Shinsakai, I was quite nervous. Even on the day of, I felt some nervousness. But I surprised myself in a few ways that day. First, once it began, I became surprisingly calm. I was able to do my part completely void of all tension and nervousness. Second, I did much better than I thought I was going to do. I realized that day just how much I had improved, and it felt really rewarding to have come so far. It was the first time I had seen something through all the way, even past the point where things became difficult. I feel with this experience, I have grown significantly as a human being and as myself, Ricky Jenkins.

平成27年 留学生ウェルカムパーティー演武(2015年4月16日)        



 座波流空手道部では、留学生のリッキー君の入部を機に国際交流に取り組んでいます。ウェルカムパーティーでの演武は子供たちにも人気です。(監督 高橋ひろみ)


平成27年 卒業祝賀会(2015年2月28日)       卒業挨拶:久寿米木彩菜



 今日はこのような会を開いて下さって、ありがとうございます。今回が学生として参加する最後の合宿ですが、これからも参加し続ける気満々なので、しんみりするつもりはありません。
 私が一年生だった頃を振り返ると、あの時、座波流空手道部に入部してよかったなあと心から思います。座波流空手道部に入らなければ、おそらく私は金髪で化粧もバリバリの相当ひねくれた性格の人間になっていたと思います。空手を通じて「人と素直に接する」ことの難しさを感じなくなり、そこから空手の稽古はもちろん、人と接することが本当に楽しくなりました。このような好機を与えて育てて下さった高橋先輩、北原先輩、そして田中先生と田中塾の先輩方には、感謝の気持ちに堪えません。本当にありがとうございます。そして、一緒に稽古に励み、時にはふざけあった、内田君、大谷君、壱岐君、古庄さん、福島君、春華さん、リッキーも本当にありがとうございます。
 これからも私は、父と一緒に空手を続けるつもりなので、どうぞよろしくお願い致します。(久寿米木彩菜)

平成27年 卒業祝賀会(2015年2月28日)       卒業挨拶:内田吉亮


 本日は私たち卒業生のために、このような心のこもった祝賀会を挙げていただき、まことにありがとうございます。
 武道とはほぼ無縁の人生を歩んできた私ですが、大谷君に勧誘され、北原先輩の技に魅せられ、私の空手道がはじまりました。 福岡研修や合宿を通じ、田中先生や八女工業高校の先輩方と出会い、空手の技だけでなく立派な人柄に触れ、さらに空手道に魅了されました。時には空手道の厳しさに嫌気が差し、退部を考えましたが、高橋先輩の「ひとつのことに集中しなければ何も得られない。ひとつのことに真剣に取り組んでみませんか」という言葉をきっかけに、空手道を続ける決心がつきました。最上級生であった藤丸先輩が卒業される際には「お前は先輩として頼りない」という言葉を受け、自分に足りないもの、頼りがいのある先輩とは何かを考えるようになりました。
 先生や先輩方が座波流空手道部の発展に尽力してくださったおかげで、福島、古庄、伊海、北原、リッキーが入部し、日々の練習や学園祭などのイベントを通じ、新たな喜びや楽しみを得ることができました。一方、藤丸先輩のような頼りになる先輩になることがいかに難しいかを痛感しました。
 私は4年間の学生生活の中で、空手道を通じこのように多くの貴重な経験をすることができました。これは空手道に真剣に取り組んだ結果であると思います。そして、この結果は物事に「まじめに、素直に、真剣に」取り組む姿勢が将来の自分につながる事を、言葉だけでなく体現することで教えてくださった田中先生や先輩方のおかげです。 田中先生、北原先輩、高橋先輩そして八女工業高校の先輩方、改めまして本日まで本当にお世話になりました。大学院に進学後も空手道を続けていきたいと考えていますので、卒業後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

平成27年 卒業祝賀会(2015年2月28日)       卒業挨拶:大谷真怜


 私にとって座波流空手道部の4年間は衝撃と感謝でした。
 小学校の頃、空手を数年学んだことがありました。当時の私は、身長と体重が学年で下から2番目で、強くなりたいと入門しましたが、試合で勝った事はなく、基本や型などを学んでも試合でまったく生かせないことに疑問を感じ辞めてしまいました。そんな私は、大学で空手部に入り基本技を自分で研究して活かしたいという気持ちがありました。宮崎大学の空手道部に入部するつもりで見学に行こうと思い、いよいよ4月を迎えました。
  初めて見学に行ったとき、衝撃的な光景を目にしました。身長180cmもあろうかという筋骨隆々な黒帯の男性が正座しており、傍らにはどう見ても空手マスターのオーラを放つ黒帯の女性が棒を持っていたのです。後に、先輩の藤丸さんと監督の高橋さんであるということが分かりましたが「そうか僕もこうならないといけないな」と覚悟を決めて空手道部の4年間と衝撃の連続がスタートしました。
 すぐに次の大きな衝撃はやってきました。師範である田中先生にお会いして、ご指導して頂いたときのことです。田中先生との出会いは、「この人はヤバイ!!殺されるほど怖いものを持っている!!」と感じさせるお爺さんが私の人生の中に初めて現れた瞬間でした。同時に、人間的に頼れるものと魅かれるものを感じ、この部活に間違いはない、続けていこうという思いと覚悟が生まれた瞬間でもありました。
 その後、空手の技や精神的な考え方に衝撃を受け続けながら練習に励んでいきました。しかし、大学生活を続けていくうちに、他にもやりたいことが増えていきました。大学生活にも慣れ、俗に言うテキトーというものを覚えてしまい、妥協やだらしなさといった自分の悪いところが出てくるようになり、気づいたら欲張りな性格があれもこれもと手を出させて色々と中途半端になっていきました。
 結果、空手道部にかかわる人からの信頼を失うという失態を演じてしまいました。「だけどこの空手を続けていきたい」といくら思っていても、行動を伴わない気持ちでは人は振り向いてはくれません。それどころか、信頼を失えば、良かれと思ってした行動ですら認めてもらえないということを、この失敗は教えてくれました。「だが、ここで諦めない、僕は強くなるって誓ったじゃないか」と入部時の思いが私を奮い立たせてくれました。頭に描いたのは初志貫徹と百戦錬磨という頑固な父親譲りの言葉でした。「とにかく続けるんだ。他人がなんと言おうと、否が応でも、嫌われても!!」と心に念じ続け、ついに黒帯まで辿り着くことが出来ました。結果が出る前に決め付ける癖の強かった私に、続けることの大切さを教えてくれました。
 初段をいただいた時、今まで厳しかった方々から、お祝いの言葉と気持ちをたくさんいただきました。この時初めて、私は一人ぼっちじゃなかったんだ、皆はずっと見てくれていたんだと感じ、大変感動しました。同時に、私は感謝するということの真意を学び、人生の中で多くの感謝があったことに気づきました。真っ先に、こんな私を今までずっと支え続けてきてくれている両親が浮かび、心から「ありがとうございます」と面と向かって伝えることができました。
 こうして、空手道部の4年間はあっという間に終わりました。今の私があるのは間違いなく宮崎大学座波流空手道部のおかげです。田中先生を筆頭に全力でいつもサポートしてくださる先輩方、そして同輩に後輩に本当に感謝してもしきれない気持ちで一杯です。これからも、多くの幸せを与えてくれた田中先生の空手を続けていき、私自身も多くの幸せを与えられるような人間になっていきたいと思っています。いままで本当にありがとうございました。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。(大谷真怜)

平成27年 卒業祝賀会(2015年2月28日)         送辞:福島敬太


 内田先輩、大谷先輩、久寿米木先輩、壱岐先輩、ご卒業ならびに進路の確定おめでとうございます。 私が先輩たちと出会ってから、もうすぐ二年が過ぎようとしています。短くはない時間ですが、本当にあっという間でした。部活では、日々、切磋琢磨しながら練習に取り組まれる姿勢に、私たちも練習への意欲を駆り立てられました。部活外でも、学業への取り組みが真剣そのものであり、自分の研究テーマに全力で臨まれていることが、会話の端々から伝わってきました。先輩たちは常に周りに気を配り、何かあれば進んで問題を解決しようとして下さいました。ときには、面白いジョークや面白くないジョークで場を和ませてくれましたね?大谷先輩?
 そんな先輩たちもこのたび卒業され、自らが選んだ進路へと進まれます。少し寂しくはなりますが、先輩たちから教えていただいたことを次代に伝えていけるよう努力し、寂しさを乗り越えてより楽しさのあふれる部活にしていきたいと思います。
  新生活を送る中で先輩たちは様々な困難に直面すると思います。しかし、どのような困難であっても、先輩たちであればこれまでのようにきっと乗り越えられると信じています。 たまには練習に顔を出して下さると、非常に嬉しいです。最後に、先輩たちのこれからのご活躍を願い、このような素晴らしい先輩たちと巡り合わせてくれた座波空手に感謝し、卒業生への贈る言葉と致します。(福島敬太)

平成26年度 清花祭ステージ発表(2014年11月16日)    報告:福島敬太


 さすがに宮崎も寒くなってまいりました。というわけで、今回は学祭の話です。いろんな団体が出店、ステージ発表をする中、僕たち座波流空手道部は出店とステージ発表の両方を行いました!出店の方については古庄さんのレポートに書かれているので、ここではステージ発表について報告します(決して、両方書くのが面倒くさいわけではありません!)。
 ステージ発表は型と組手を中心とした演武で、刃物取りも行いました。また、演武終了時には初の試みとして紅白の餅をまき(この餅は僕たちで作ったのですが、作る段階で元の量の約1割を古庄さんに食べられたと思います)、ステージ前に大勢の人が集まる中で、ずっとニヤニヤしながら演武を見ていた友達に全力で投げつけてあげました(笑)。
 そんなこんなで学祭も無事に終わり、今回の学祭では反省するべき点がいくつもあったので、来年の学祭ではその反省を生かし、より良い演武を行いたいと思います。まずは、朝の寒さに負けずに時間通りに布団から出られるようにしたいです。
 今回で4年生の先輩方は最後の学祭になります。研究室などで忙しい中、時間を作っていただき本当にありがとうございました。他の皆もありがとう。朝練遅刻してごめんなさいでした(深々)。学祭を無事に終えられたのも先輩たちのご協力があってこそだったと思います。大学生では最後ですが宮崎大学の院に進学する先輩もいますから、来年もゲストとして呼べば来てくれるはずです。そんな期待と共に先輩たちに改めて感謝を!ありがとうございました。(福島敬太)


平成26年度 清花祭バザー出店(2014年11月15〜16日)    報告:古庄利菜


 11月15日と16日の2日間で清花祭が開催されました。私達、座波流空手道部は沖縄そばの出店と中央ステージでの演武を行いました。毎年、バザー出店と演武が清花祭での主要なイベントです。その2つのうち、私はバザー出店を担当しました。去年は先輩が準備して下さったので、大変さはあまり感じなかったのですが、バザー会議に出席したり、材料の仕入れを行ったりと意外と仕事内容が多く、途中投げ出したくなることもありました。しかし、1年生が看板作りをしてくれたり、4年生の先輩方もテントの設営や沖縄そばの調理や販売を手伝って下さったりと協力的だったのでとても助かりました!来年はもっと早め早めに行動して、余裕を持って清花祭に臨めるようにしたいと思います。
 沖縄そばを出店するのは初めての試みだったので、売れるかどうか心配でした。しかし、驚いたことに150食を2日間で売る予定が、15日の1日だけで150食売れるという嬉しい結果となりました!!購入した下さった皆さん、本当にありがとうございました。リユース食器の返却にも協力して下さってありがとうございました。また、16日に購入しようと思っていた方々、提供できず大変申し訳ありませんでした。来年も出店する予定ですので、よろしくお願いいたします!!
 最後に、部員の皆さん。仕事をうまく振れなかったり、値段をギリギリまで決められなかったりとたくさん迷惑かけてしまいすみませんでした。病み上がりなのに1番大変な麺をゆでる作業をして下さった高橋先輩。卒業研究で忙しい中、手伝って下さった4年生の先輩方。驚異のナンパ力でお客様を連れてきてくれた福島君(笑)。大きな声を出して呼び込みをしてくれた、たるるん。店の装飾やパンフレットの絵の制作、買い出しをしてくれた春華ちゃん。慣れない中、自分のできることを見つけて一生懸命手伝ってくれたリッキー。私ができないことを皆さんが補って下さったおかげで、今回のバザーは成功することができたと思います!本当にありがとうございました!!来年も頑張りましょうっ(^O^)  (古庄利菜)


平成26年度 留学生ウェルカムパーティー(2014年10月23日)報告:北原春華


 留学生ウェルカムパーティーにおいて、歓迎の意味を込めて演武を行いました。このパーティーは高橋監督が所属している国際連携センターが主催するもので、演武をしたいと名乗り出てすることになりました。紹介は四年の内田先輩がすべて英語で話しました。型は三戦、内歩進、抜塞をしました。分解は、三戦、内歩進をしました。留学生や職員の方々、日本人学生など200人ほどの会場で緊張しましたが、練習どおりにできました。多くの方に「良かった」と声をかけていただき嬉しかったです。この演武を見て空手に興味を持ち、練習に来ている留学生もいます。機会があればまた来年も演武したいです。

平成26年度 秋季審査会および研修会(2014年9月28日)   報告:古庄利菜



 9月28日に秋季昇級・昇段審査会が行われました。初めての審査会から約1年。月日の早さを感じながら審査会を迎えました。今回は去年の同じ頃と違い、最後の最後まで焦っていた印象が強いです。私は三戦と抜塞を受験したのですが、三戦の分解、抜塞の型と分解に苦労しました。抜塞に関しては1年前の審査会後から少しずつやっていたにも関わらず、9月になっても自分の中でしっくりくる型ができませんでした。また、分解では何度も同じところでつまずき、なかなか次に進めないという状況が続きました。三戦の分解では中割れの一挙動や打ち払い交差立ちといった1年生の頃にやらなかったものが加わり、なかなか慣れることができませんでした。
 こうして今振り返ると、今年の3月の審査会の後から、練習が不足していたと思います。1年生の頃は朝練にも参加していたので、比較的余裕をもって審査会に臨めていました。しかし、今回は実験などで遅れて練習に参加しても、それを補うための朝練に参加しなかったり、型や分解の苦手なところから逃げたりしていました。9月の時点でそのことを後悔しつつ、しかし焦っても残された時間は限られていたので、1つ1つできない部分を改善していくしかないと自分に言い聞かせて練習に励みました。
 まず、抜塞の型では、いつも最初の位置に戻ることができなかったので、はさみ打ち諸突きのところで大きく前に出る練習をしたり、回し取りの後の突きが強く出せるように、引き手をしっかりしぼるように意識したり、最後の猫足は歩幅が小さくならないようにしたりなど、先輩方に教えていただいて修正をしていきました。分解では、特に苦手だった回し取りと手刀取り足刀は回数をこなすことに専念しました。軸を真っ直ぐにして腰から回す、流れを止めない、力を抜くなど、頭では分かっていてもどうしてもそのとおり動くことができず、とてももどかしかったです。しかし、何度も練習し、こちらもいろんな方から教えていただいたおかげで少しずつ成功する回数が増えていきました。そのときは本当に嬉しかったです。
 審査会本番は、大きなミスなく終えることができ、なんとか2級に昇級することができました。指導して下さった方々に感謝します。分解組手では、まだまだ力で相手を何とかしようとするところがあったので、そうした不完全な部分を修正していこうと思いました。
 無事昇級し、ホッとするのも束の間、次こそが本当に正念場です。初段受験。公相君、十三が控えています。抜塞を仕上げるのに相当時間がかかってしまったので、今までどおりの練習では、ほとんどやっていないこの2つの型と分解をこなすのは無理だと自覚していますし、先輩にも同じことを言われました。そのため、行ける時には朝練に参加し、また毎回の練習を大切にしていこうと思います。そして自信を持って春の審査会を迎えます。絶対に初段を取るぞ!!
 審査会当日は、嬉しい出来事がありました。留学生のリッキーが見学に来てくれました!私は人見知りのせいで、先輩の影に隠れながら話をしたのですが(笑)、日本語がとても上手で驚きました!それと同時に自分の英語力の無さを痛感したのですが…。リッキーは空手に興味を持ってくれて、今練習に参加しています。外国の方が座波空手に興味を持ってくれるというのはとても嬉しいことです!留学期間は1年ほどということですが、よろしくお願いします!そして空手の練習だけでなく、これを機に私も英語の勉強を頑張ろうと思った3回目の審査会でした。(古庄利菜)

平成26年度 宮大の日 演武(2014年9月14日)       報告:高橋ひろみ



 宮崎大学主催の地域住民向けイベントである「宮大の日」に、座波流空手道部が演武で初参加しました。十分な準備ができたので、緊張しつつも、気持ちの余裕をもってステージに立つことができました。大学の教職員の皆さんも見て下さって、「空手のイメージが変わりました。とても滑らかな動きなのですね」という声をいただきました。学生はとても緊張したそうですが、いろいろな方に見ていただいて嬉しかったようです。
 ステージに立って、人前で演武をするのは緊張します。緊張する場面であっても、落ち着いて実力を発揮できるようになりたいものです。(高橋ひろみ)




平成26年度 秋合宿(2014年9月6~8日)感想文:湯地堅二(ゆじ動物病院院長)



【合宿で学んだ大切な心】
 「謙虚な心」「素直な心」が空手の上達には欠かせないものだと師である田中先生より教えて頂いていた。
 合宿は阿蘇市のなみの高原というとても恵まれた環境で3日間を過ごす。この合宿では師や先輩後輩とともに朝から晩まで生活を共にすることで、技術的なものは勿論、様々な物の捉え方、感じ方といった多くの「気付き」を得ることができた。
 空手道の修練は一段一段階段を上っていくようなもので、一段上がると一つ「気付き」がある。「そういう意味だったのか・・・」その気付きこそが空手の成長であり、その成長の喜びこそが次の一段を上る原動力になっている。そしてこの様々な「気付き」を得るために必要になるのが「謙虚な心」で自分を見つめ、「素直な心」で教えを吸収する姿勢であると感じている。
 私は生活の中でも心に迷いが生じた時はいつも師の教えに立ち返るようにしている。空手は一人よがりで相手を倒してやろうと力んだり、力に頼って呼吸が止まったり、恐れで体が居付いてしまったり、相手の動きに引っ張られれば途端に技が出なくなる。力に頼らず、自分の軸を持ち、自然体で呼吸し、相手と調和する。つまり「自分の心を正しい位置に据えること」この教えは空手の上達のみならず、私の人生の軸になっている。
 この合宿では師や先輩方の深い愛情に触れ、後輩たちのやる気に刺激を受けることができた。宿の手配や準備など宮大コーチ、監督、学生たちの多面にわたる配慮に感謝し、来年からもこの秋合宿に是非参加していきたいと思っている。 (湯地堅二)

平成26年度 秋合宿(2014年9月6~9日)       報告:久寿米木彩菜

 熊本県阿蘇市の「なみの高原やすらぎ交流館」にて、3泊4日の秋合宿が開かれました。大学生活最後の秋合宿ということではりきっていましたが、4年生になってからなかなか練習に参加することができなかったため、体が相当にぶっていました…日々の練習の積み重ねの大切さを痛感です…。今回は父の久寿米木健治郎も練習に参加させていただきました!父が先輩方に教わっている姿は新鮮で、私にとってもいい刺激になりました。練習をしている中で、自分があまり基本に気をつけなくなってきているように感じたので、初心を忘れず、基本を大事にすることを心がけようと思います。
 毎回楽しみにしている夜の反省会では、田中先生や先輩方のお話を聞いたり、トランプゲームの「大富豪」や「スピード」、そして福島君がゲームマスター(笑)を務める「人狼ゲーム」をしたりしました。「古庄ルール」のもとで行われた「スピード」を観戦し、窒息寸前になるほど笑いました(笑)
 3日目は田中先生とOBの先輩方は帰られて、残った学生と高橋先輩とでピザ作りを体験しました!北原さんの生地のこね方が手馴れていて、女子力の差を見せ付けられました…。盛り付けはかなり欲張って、世界に一つの、最高においしいできたてピザを食べられました!やすらぎ交流館のみなさん、具材のわがままを聞き入れてくださってありがとうございます!
  4日目は熊本観光に行ってきました。池山水源、ヒゴタイ公園、草千里、阿蘇神社を巡る、豪華な日程でした。草千里から阿蘇市内に出る道は古庄さんが運転したのですが、それはそれは…みんなの眠気が吹っ飛ぶほどの腕前でした(笑)
 今回の合宿も、田中先生、OBの先輩方のご指導の下、とても充実したものとなりました。来年から社会人ですが、今後の合宿にも絶対参加したいと思います!(久寿米木彩菜)



平成26年度 秋合宿(2014年9月6~9日)       報告:福島敬太

 

 今回の合宿は、3泊4日といつもより長くなっております。合宿初日から3日目までは田中師範の指導の下、OBの先輩方にも教わりつつの練習です。9月下旬には昇級・昇段審査会が控えているためか、型の練習が多かったと思います。田中師範に型を見てもらい、今まではあまり意識していなかった部分も指摘していたたき、審査会までにそこをどのようにして改善していくかが課題となりました。とりあえず練習あるのみです。
 また、今回の合宿では、田中師範、OBの先輩方の教え方にも注目してみました。というのも、今年から1年生が入り一緒に練習する中でアドバイスをすることがあるのですが、はっきりいって説明が下手すぎてアドバイスになっていません。後輩から「分からないです」と何度も言われました。では実際に技をかけてみてはどうかと思っても技に実力が伴っていないため上手くいきません。ダメな先輩ですいません…。そんなこともあり、師範やOBの先輩方がわかりやすい説明をしていたり、技をかけていたりしているところを見てみると、素直に凄いなと思いました。いつか師範やOBの先輩方のように誰かに教えることが出来ればと思います。
 夜、今回はたこ焼きではなく、地鶏がメインです。美味しいものを食べながら先輩方と様々な話をしたり、ゲームをしたりしました。トランプでは「ゲームのルールは?」という質問に対し、「ルール?ルールは私です!」と答えた古庄さん、合宿で定番となりつつある(僕が持っていくのですが)人狼ゲームではOBの先輩も加わっていつになく盛り上がりました。

(於ヒゴタイ公園、阿蘇五岳を背景に)
 3日目の昼には、田中師範もお帰りになり、学生ばかりとなりました。午後の練習が終わると合宿では初めてとなるピザづくりです!もちろん生地から作ります。生地を伸ばし、新鮮な野菜、チーズをのせ、かまどで焼いて完成です(案外、簡単にできたな)。皆で美味しくいただきました。その後は花火です!色とりどりの花火に大はしゃぎでした(笑)。
  四日目。阿蘇周辺を観光です!(一気にいきます)。池山水源!森の中にある水源で、とても神秘的でした。そして、水は美味しかった!ヒゴタイ公園!様々な種類の花が咲き、風景が綺麗でした。そして、ソフトクリームは美味しかった!約40kmの道を経て草千里へ直行!お土産を購入し、丘を駆け上がり、体力の無さを痛感しました。そして、試食した松風は美味しかった!下山。運転の古庄さん、スリリングなドライブをありがとう。昼食後は阿蘇神社へ参拝。縁結びの松を回り、買ったおみくじは大吉でした!(人生初です)。浮かれた気分でいるところへ高橋監督から告げられた「帰りの運転は古庄さんです♪」の一言。幸福から一瞬にして絶望へ。それが冗談だと分かった時は心から安堵しました。帰りの車の中では歌を歌い、後輩たちは熱い議論を交わし、より親睦を深めたみたいです。そして、大学に到着し解散。長い合宿だったけれど、とりあえず次の合宿までには車の運転技術を上げておこう。 (福島敬太)


平成26年度 七月合宿(2014年7月12~13日)       報告:北原春華

 今回の合宿は、前回に比べ、分解組手が多かった。普段よりも多くの量をこなした中で学んだのは「力を抜く」ということである。力を抜いて動くことは、この空手をするにあたって最も重要な要素の一つである。自分では力を抜いて動いていたつもりであったが、いざ分解組手となって相手を前に試みると、力が入ってしまっていた。より基本的な分解組手であるほど、力を抜くのが大事だと痛感した。また、上手くいった時は、大抵、「先生になったつもりで」「先生のような動きを」と意識した時であった。上手くいったのはよいが、その動きと自分の元の動きの違いは見つけられないままだったので、これからの稽古の課題の一つになった。
 形においては、4つのキーワードをいただいた。「踏み込み」「流れ」「武術的に」「美しく」である。特に「美しく」はより上のレベルを目指すために重要であると言われた。「きれい」と「美しい」はちがう。「美しい」形を体現できるようになりたい。(北原春華)

平成26年度 七月合宿(2014年7月12~13日)       報告:古庄利菜

5月の合宿から1か月弱、今年度2回目の福岡合宿に行ってきました。今回はまず天の型の肘受けから指導していただきました。二挙動のときは突きと引き手が同時になるように、引き手はしっかり肘を締めることを教わりました。空手を始めて1年が経ちましたが、私はまだ両肘とも締めが甘いので、基本の練習で意識して練習しようと思います。次は内歩進の背刀打ちと足払いを指導していただきました。全体を通してやるだけだと、どちらも数回しかできないので、その部分だけを何回も繰り返し練習することで勢いや力強さをつけていきたいです。
 全体で以上の練習をしたあと、田中先生に9月の審査会で行う三戦と抜塞の型を見ていただきました。三戦では中割れが左右非対称となっていることを指摘されました。これは5月の合宿でも指摘されたことで、今回も同じ失敗をしてしまったので情けなくなりました。9月までには完璧にできるようにしたいと思います。また、抜塞は初めの場所と終わりの場所が一致していなかったので、足の歩幅を内歩進立ちのときの歩幅にきちんと合わせられるように練習します。
 分解は久々に会えた四年生の久寿米木先輩とできたのでとても楽しかったです。どの分解も共通して言えることは手と足が同時に「すっ」と出せるようにすることだと感じました。足は早く出せても手が遅れていることが多く、そのせいで攻撃も遅れてしまっていました。相手の突きよりも早く出るだけではなく、前に出て相手の動きを止めようとする気持ちも必要なのだと感じました。
  夜からの懇親会はタコの入ったたこ焼き(笑)と大学祭のバザーで販売する沖縄そばの試食を行いました!たこ焼きに関しては5月の合宿で先輩方から「ウインナー入りのたこ焼きではなく、タコ入りのたこ焼きが食べたかった…」というご意見をいただいたので、今回は合宿前日に某Aコープでタコを買い占めました!!そのため今回は大丈夫だろうと意気込んでいましたが、「タコが小さかった…」という感想をいただいたので、次こそは完璧なたこ焼きを作りたいと思います(^○^) そして初めて食べた沖縄そばはとてもおいしかったです!これは売れそうな予感!!座波流空手道部でおいしい沖縄そばを作るので今年の宮大の大学祭でぜひ食べに来てください!!
 最後に帰りの車の中で人狼というゲームをしました。私はさっぱりルールが分からなかったのですが、それぞれの人間性が垣間見えた(?)気がして面白かったです。今回の合宿に来られなかった四年生の先輩方ともやってみたいなと思いました。合宿は練習と懇親会などのメリハリがしっかりしているのでとても楽しいです!次の秋合宿も頑張りましょう♪
 ちなみに練習中に先生が「部屋が散らかっている人は型にもそれが表れる」とおっしゃったので、帰ったあと慌てて部屋の掃除をしました…(古庄利菜)



平成26年度 五月合宿(2014年5月25日(日))       報告:福島敬太

 宮崎大学座波流空手道部の合宿は、福岡で田中師範の指導の下、OBの先輩方とともに行われます。私がこの空手を始めてから一年ほどが経ちましたが、まだまだ師範や先輩方に教わることが多くあります。練習では正しい姿勢を保つことが大切です。しかし、私は少し動いただけで姿勢が崩れてしまいます。そのつど、師範や先輩方からアドバイスをしていただき少しは上達できたと思っています。実力ある先輩方からの指導で普段気づくことのなかった部分にも気づくことができました。
 分解組手、とくに投げ技は難しいです。どうしても力んでしまって投げることろまで持っていくことができません。師範に指導をお願いしたり、先輩方に技をかけてもらったりしました。しかし、できません。理屈は分かっているけれど、実際にやってみるとできないといったところです。正直、焦ります。そんな私の練習に先輩方は根気よく付き合ってくれました。結果的には技をかけられるようにはなりましたが、まだまだ研究が必要です。
 練習も充実したものでしたが、もちろん練習以外にもいろいろありました。夕食で鍋をしたり、タコの入っていないたこ焼きを作ったり、先輩方の話を聞いたり、不思議な技を見せてもらったり、深夜の散歩に出かけたりと、本当にいろいろです。次からたこ焼きをするときは、必ずタコを持って行きましょう。
 さて、合宿は無事に終了。疲れからか私は帰りの車で眠ってしまったのですが、大学に到着して起きたとき、新入生の一人のニックネームが「たるるん」になっていました。合宿初参加の新入生たちも楽しかったようです。(福島敬太)


平成26年度 五月合宿(2014年5月24日(土))       報告:北原春華



 今回、初めて空手道部の合宿に参加して、日々の稽古での課題を再確認できた。合宿自体がとても楽しく、充実した二日間を過ごすことができた。
 一日目の稽古は、基本や型、分解組手をした。型の動きの確認や、自分が間違って覚えていたところなどを発見することができた。分解では、今までうまくいかなかった技の分解を、田中先生や先輩方に教えていただいた。
 二日目の稽古では、先生に型を見ていただき、新たな研究箇所を発見した。分解組手では、日々の稽古では取り組めないような応用分解を稽古した。ほかの分解組手にも活かせるような身体の使い方、姿勢の作り方を学んだ。分解組手を社会人の先輩と組んで教えていただけるのは、合宿ならではで嬉しかった。九月の審査会に向けて、心身ともに気合が入った。
 稽古はもちろん、夜の懇親会などでも、部員や先輩方と親睦を深めることができた。これから四年間の空手道部での活動がより一層楽しみになった。(北原春華)

平成26年度 新入生のための空手道部見学会(2014年4月19日(土))

 4月19日(土)には新入生のための空手道部見学会を開催しました。福岡から師範の田中静雄先生にお越しいただきました。当初は在学生が普段行っている型や分解組手の稽古を見学してもらう予定でしたが、前日に入部してくれた新入生や当日見学に来てくれた新入生も途中から参加し、空手を体験してもらいました。田中先生の指導を受けた効果か、見学に来てくれた新入生が空手道部に入部してくれました!!これから一緒にがんばりましょう♪
 私たちの空手は言葉で説明することが難しいです。私もそうでしたが、一度、見学や体験をすることで、私たちの空手がどういうものなのかが分かると思います。現在の部員も見学や体験に参加して入部しています。興味がある方はぜひ体育館2階武道場へお越しください!5月スタートも大歓迎!お待ちしています(^O^)(報告:古庄利菜)

平成26年度 新入生歓迎祭・サークル紹介(2014年4月12日(土))

 4月12日(土)に体育館で新入生歓迎祭が開催されました。午前中はブースでの説明やビラ配り、演武の宣伝を行いました。空手道部のブースにも新入生が遊びに来てくれたので嬉しかったです。午後は体育館2階の武道場で演武を行いました。なかなか全体を通す練習ができませんでしたが、大きなミスもなく演武することができてよかったです。また、反省点も見つけることができたので、今後の演武に活かしたいと思います。演武を見に来て下さって、ありがとうございました。(報告:古庄利菜)




宮崎大学座波流武術空手部

〒889-2155
宮崎県宮崎市学園木花台西1丁目1 宮崎大学 学生支援部内